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■色の白いは七難隠す!?

 

今朝の東京は雨です。

 

アジサイ

 

でもわたし、雨も好き。

 

それはね、

 

大好きなゲーテがこう言ったから

 

雨は水の肯定

 

考えてみれば、そうですよね。

 

私たちが生きていくのに

 

水は本当に重要ですよ。

 

この雨で、大地がうるおされ、

 

恵みの産物がすくすく育つのですもの。

 

 

 

さて、

 

「色の白いは七難隠す」

 

と昔から言われますが化粧品

 

 

日本のお化粧の起源は

 

いつ頃だと思いますか鏡

 

 

ひろい解釈では

 

今から6~7千年前だったそうです!

 

 

福井県の貝塚から

 

赤色漆塗りの木櫛が出土しましたクシ

 

 

また

 

中国の歴史書『三国志』の

 

「魏志倭人伝」(ぎしわじんでん)には

 

 

 

「男子は大人子供の区別なく、

 

 皆、顔と体に入れ墨をしている」

 

 

「赤い顔料を体に塗るが、それは

 

 中国で白粉を使うようなものだ」

 

 

「女王(卑弥呼)国から

 

 四千里(東京⇆沖縄 くらい)に、

 

 小人の国(裸国、歯黒国)がある」

 

 

とあります。

 

 

日本についての最も古い記述は

 

この「魏志倭人伝」です。

 

日本の3世紀ころの政治や風俗を

 

うかがうことのできる貴重な資料です。

 

 

弥生時代には

 

すでに化粧はあったんですねパック

 

 

ただ

 

現在とおなじような

美意識にもとづいた化粧となると

 

それは

隋(ずい)・唐から

 

紅、白粉、髪油、香など化粧品の製法を

 

仏教文化とともに導入した飛鳥時代で

 

6世紀後半以降になります。

 

 

 

白粉(おしろい)は、

 

『日本書紀』に

 

高明な僧侶の観成(かんじょう)さんが

唐の製法で作り、

 

持統天皇に献上し、

たくさんのご褒美を賜りました。

 

持統天皇

 

 

『古事記』にも

 

大根のように

みずみずしく透き通る

白いかいな(腕)は美しいと

 

あるように、

 

 

色白は美人の象徴だったんですね。

 

 

 

では

奈良時代の色白さん、見てみましょう。

 

唐風の動的なお化粧がトレンドでした。

 

 

こんな感じ

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

 

高松塚古墳壁画

 

高松塚古墳の壁画 一部

 

 

 

鳥毛立女屏風

 

正倉院「鳥毛立女屏風」

   (とりげりゅうじょのびょうぶ)

 

髪や服に鳥の羽毛が貼ってありました。

 

樹の下という構図はインドの影響

 

 

 

吉祥天女画像

 

薬師寺「吉祥天女画像」

 

 

豊麗で美しいですね。

 

以前は

もしかしてブス?指差し と思ってました。

 

でも歳を重ねた今、見ると、

 

ふくいくとした香りが匂い立ち

 

そのゆとりと恵みが

 

わたしの

貧しい心を抱擁してくれます ニコニコ

 

 

 

さて

 

我が国

日本のお化粧文化が

 

大陸の影響を抜け

 

ほとんど白粉のみの

静的なお化粧に

移っていったのは、

 

平安時代中期以降のことでした。

 

 

 

でもそれは

上流社会の男女のことでした。

 

 

水銀や鉛で白粉を作り、

 

紅は、べに花で抽出しました唇

 

 

第50章–あずまや。12世紀徳川美術館 絵巻.

 

『源氏物語』第五十章–あずまや 12世紀 徳川美術館 

 

眉は額に描きましたが、

 

眉って感情があらわれやすいので

それを隠していたみたい

 

髪は、身長よりも長くしていたのよあんぐり

 

 

紫式部 土佐光起・画

紫式部 画・土佐光起

 

 

 

それでも

 

美しくなりたいという欲求は

 

本能なので、

 

庶民の間でも それなりの

手作り製法によるお化粧があったと

考えられています。

 

 

 

大昔から現代まで

色白は美人の代名詞なんですね、

なのですが、、

 

西欧では

 

美白への関心は

ほとんどないないらしいので

 

びっくりです目

 

 

富の象徴のひとつにバカンスがあり、

 

日焼けをした健康的な肌が自慢で

 

それを美肌と捉えているようです。

 

 

ほんとですか~

真逆じゃないですか。

 

 

人は

無いものねだりなんですね〜

 

心理って、ほんと複雑。

 

 

 

今日は

 

白粉で白い肌を求めた

お化粧の歴史を

 

あなたとともに、考察いたしました。

 

 

 

こうした事柄

図書館で借りてきた

 

『都風俗化粧伝』の解説にも

 

載ってるのですが、

 

 

初版は、

江戸時代の文化十年(1813年)で

 

100年続いた

ロングセラーだったそうです。

 

 

美容、化粧の知恵を

大いに学べるので、

 

 

 

次回は

少しご一緒に見ていきたいと思います。

 

 

それでは

あなたにとって

楽しく有意義な一週間になりますように愛

 

KIMIÉ拝

 

 

 

 

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キミエの『美容講座』

主宰   

真行寺君枝

オープン間近

 

女性の美しさは

その人の魂の真の美しさ

愛情のこもったケア、情熱によって

時とともに増していくもの

ー オードリー・ヘップバーン ー