おとといの3/13(木)、以前このブログで告知いたしました、新宿のカフェ・バー『Naked Loft』での

鎌仲ひとみさんのトークイベント「メディア新世紀開幕vol.2」へ行って来ました。


イベント開始は19時半から。

実はその前にちょっと別の用があって、お店に着いたのは15分遅れの19時45分。

私がお店に行くと、すでにイベントは始まっていました。


そして、お店へ入ってびっくり!

前回は、もうすこし席のゆとりがあったのですが、びっしり所狭しと約40名くらいが、

参加してました。


お店の人に案内された席に着いて、とりあえず、コロナビールを一本注文。

このイベントでは、入場料として¥1,500、そして、それプラス必ずワン・ドリンクを必ずオーダーする

という仕組みになっています。

お腹の空いていた私は、ビールに加え、沖縄やきそばと枝豆を注文し、

お食事をしながら鎌仲さんと今回のゲスト高遠菜穂子さんのお話を聴きました。


(写真中央左:高遠菜穂子さん。右:鎌仲ひとみ監督。)



高遠菜穂子さんというお名前を聞いて、ピンとくる方いらっしゃいますか?

高遠さんは、2004年4月、イラクで現地にいた日本人3名がイラクの武装勢力に拘束さるという事件が

ありましたが、その中の一人の方です。高遠さんは、その当時、ボランティアとしてイラクで活動していた際、

スパイ容疑をかけられ、武装勢力に拘束されました。


その後、日本政府は人質の引渡しと引き換えに、自衛隊の派遣を取り止める事を求められていましたが、

日本が要求を飲む事なく、無事3名は開放され日本へ帰国となりました。

しかし、その後日本で人質となった3人が大変なバッシングを受けたのは、皆さんの記憶にも、

まだ残っていると思います。


六ヶ所の核燃料再処理工場のドキュメンタリー映画を撮った監督の鎌仲さんと、

今現在もイラクの支援の為の活動をしている高遠さんのトークイベントって・・・

二人に、何か共通点があるの?と思うかもしれません。

実は、私もお二人のお話を聞くまでは、トークイベントで、どんなテーマが語られるか、

想像がつきませんでした。


二人の共通点は、マスコミ(マスコミュニケーション)でした。

鎌仲さんは、現在は映画監督であり、以前はテレビ番組の制作をなさっていました。

いわゆるマスコミの情報を提供する側の方です。

そして、高遠さんは、拘束事件の事でマスコミから酷いバッシング・仕打ちを受け、

マスコミの犠牲となった方です。


トークイベントの内容は、そんなお二人から見た、日本のマスコミの現状況・問題が、

鎌仲さんからは映画『六ヶ所村ラプソディー』の撮影の事を絡めて、

高遠さんからは、イラクで経験した話し、また自分自身が日本に帰ってきて体験した事を絡めて、

語られていました。


と、このトークイベントの内容は、私には簡単にまとめる事が出来るような話しではないので、

語られた内容については、また後日レポートしたいと思います。


鎌仲さん、高遠さん、スタッフの方々、お疲れさまでした!


【Profile】高遠菜穂子さん
ボランティア。1970年生まれ。

インド、タイ、カンボジアの孤児院やエイズホスピスを手伝う。

2003年、バグダッド陥落後にイラク入国4回。NGOと共に主に病院調査と医薬品運搬、学校再建を展開。

後半の滞在では主にストリートチルドレン自立支援。

2004年4月、スパイ容疑をかけられイラク人の武装グループに拘束される。

その後、現在もイラク支援活動を継続。


また、こちらから、高遠さんのボランティア活動のブログが読めます。↓

http://iraqhope.exblog.jp/