二人の姉・弟がやって来た時に、
前回も書きましたが、
家の大学生の子供たちがパンデミックで皆帰ってきている時。
姉の趣味がうちの子供達とかぶっているものがあり、
直ぐに仲良しに。
この姉・弟は母にかなりの行動規制を強いられ、
育てられてきました。
例えば、友達との交流の規制。
遊んだり、お泊りはおろか、
携帯でのメッセージも禁止。
ティーンとしての楽しみを全然知らないような子でした。
ところが、家のオタク娘と大好きなアニメの話が出来るようになりました。
これは彼女が自分を取り戻す最初の第一歩でした。
それから彼女はドンドン心を開いて行ってくれるようになり、
自分の母親の素行を私たちに暴露し始めました。
凄く沢山あったのですが、
その一部として、
家庭内暴力。
アルコール依存症まではいかなくても、
かなりアルコールに依存していた。
彼女たちは、酒場から学校へ向かうことがしばしばあったようです。
酒代を稼ぐために、母親に娼婦まがいの事をさせられようとした。
(力の限り逃げ出して、大事には至らなかった)
また、里子として政府にお世話になるのはそれが初めてではなく、
既に複数回の繰り返しがあった。
時には母親に刃物を持って追いかけられた経験あり。
自殺をしようとして精神病院に入院した経験もあり。
もう、出てくる、出てくる。
彼女は母親の元に帰りたくないと言った。
でも彼女がそれらの事を私たちに話したときに、
絶対にDCFに言わないでと言った。
何故なら、母親の元に帰りたくない事を前に居た里親がDCFに話し、
その事がお母さんまで伝わって、
母親のもとに帰ったとき、
母親にひどいことをされたそうだ。
だから今回も、自分が我慢すればいいだけだからと。
今はただ、じっと18歳になるの待っている。
そしたらあの母親から逃げられるから。
母親の元に帰りたくないと言うティーンの声は法廷で重要視される。
それで私たちの進む道は決まった。
彼女を母親の元に帰さない方向へ進む事に。
*** 続 ***