脳神経の再生医療に光 | 脳内出血と失語症

脳内出血と失語症

2009年2月、43歳の時に、突然、脳内出血(脳卒中)をお風呂で起こしました。
右片麻痺・失語症(ブローカ失語)の後遺症が今も残っています。(身体障害者1級)

「脳卒中後の患者さんの神経再生、そのあたりに貢献できればな、
というような夢を持って研究にまい進してまいりました」
という富山大学大学院の山本誠士助教の言葉が嬉しいですね…

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アルツハイマー病などの治療に応用が期待|KNBニュース|北日本放送
(2015/10/28 14:20 現在)

富山の研究者がまた発見しました。

富山大学大学院などの研究チームが、脳卒中やアルツハイマー病などの治療に
応用が期待される脳神経の再生について新たなメカニズムを見つけました。

人間の脳には非常に強い再生能力がある-

新たな神経再生のメカニズムを発見したのは、富山大学大学院の笹原正清教授
と山本誠士助教を中心とする研究チームで、27日、
アメリカの学術誌「Stem Cells」の電子版で発表しました。

脳神経の再生をめぐっては「脳卒中やアルツハイマー病などによって失われた
脳の機能をどのようにして回復するか」が大きな課題となっています。

再生医療の分野ではiPS細胞やES細胞などの万能細胞を脳神経に
応用する方法が研究されていますが、
笹原教授ら研究チームは、体に本来備わっている能力を使って
脳を回復できるのではないかと、研究を続けてきました。

笹原教授「脳の機能っていうのは、よくご存知のように、
長い間リハビリテーションをやってもですね、
なかなか元に戻すことができません」「今回の研究では、
これまで誰も気づいていなかった、
非常に強い再生能力が脳にあるということを見つけた、と」

研究では、血液に含まれる血小板に由来した増殖因子の受容体の
機能を部分的に阻害することで、
逆に、これまでにない速さと数で新たな細胞の元になる
「神経前駆細胞」が発生することがわかりました。

また、なぜこうした現象が現れるのかについても
原因となる分子の存在が明らかになりました。

山本助教「機能を阻害するとですね、今まで見たことないようなレベルで
神経再生が起こることを見出したわけです」
「脳卒中後の患者さんの神経再生、そのあたりに貢献できればな、
というような夢を持って研究にまい進してまいりました」

笹原教授「再生していった細胞が、あとどれくらい生き残って本当に機能を持っているのか。
そこらへんはまだいろいろ課題はあります。ただ、新しい可能性が見えてきたっていうことが、
今後の研究にやっぱり勇気を与えてくれると思います」

発見されたメカニズムの分析をさらに進めることで、
今後、脳神経の再生医療で新たな治療や医薬品の開発に役立つことが期待されます。



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