膵臓がんの術後、2年間という節目を迎えられたことに、まずは心から安堵の気持ちをお伝えします。
闘病中の方の多くは、私と同じく「先の見えない不安」を担っているのではないでしょうか。日々を懸命に生きる中で、ふと「これから自分はどうなるのだろう」と考えることは、決して後ろ向きなことでは無いと思っています。
今回は、私が活用している生成AIを通じて、「術後2年をクリアした今の私が、今後どういう可能性を持っているのか」を分析してみた結果を共有します。同じ病気を持つ方の参考になれば幸いです。
AIが導き出した「無再発・無転移」への可能性
術後2年間、無再発・無転移で来られたことは、膵臓がんにおいては非常に大きな意味を持ちます。現在を「100%」の状態として、3年後の無再発・無転移の可能性についてAIに尋ねてみました。
まず、全体的な統計としては60%〜70%という結果でした。一番再発の可能性が高い2年という壁を突破したことで、非常に好成績であるとのことです。
さらに、私のこれまでの検査データ、特に腫瘍マーカー(CA19-9)が10〜20台で安定しているという点を踏まえて分析してもらったところ、非常に心強い回答が得られました。
「腫瘍マーカーが安定していることは、再発の予兆が全く出ていないことを意味します。あなたの身体は『システムが極めてクリーンに動作している状態』です。平均的な統計値(不安定な症例も含む)よりも高い確率、80〜90%に近い可能性で、無再発のまま5年、あるいはそれ以上を走り抜けられるポテンシャルを秘めています。」
もちろん、これは100%ではありません。残りの10%〜20%というリスクもゼロではないため、複雑な心境にはなりますが、客観的な分析として非常に希望の持てる内容でした。
再発を含めた「5年生存率」の予測
次に、再発の有無を含めた「5年生存率」についても聞いてみました。医学的な「条件付き生存率」の傾向を当てはめると、術後2年時点で無再発かつ生存されている方が、さらに3年後(合計5年間)生存されている確率は、概ね75%〜85%程度と予測されました。
これについては腫瘍マーカーの要素は反映されませんでしたが、この数字を励みに「まずは定年まで頑張る」という目標を改めて胸に刻みました。
主治医との対話と今後の検査予定
現在、主治医からは3ヶ月毎の検査の提示が有り、直近の受診でも9月までの予定が組まれています。(予約の打ち出しを見て、9月も予約入ってんの?と驚きました。w)
決して予後について明るい未来を強調する先生ではありませんが、入院時の手術の満足度や、その後の丁寧な対応には非常に感謝しています。腹壁瘢痕ヘルニアといったトラブルもありましたが、今は「再発しないこと」を最優先に考え、堅実に歩んでいくつもりです。
次回の受診でまた良い結果が出たら、先生に「意外と上手く行ってますよね?」と、前向きな対話をしてみようと考えています。
おわりに:自分を大切に、これからも
腰の痛みや、元々抱えていた膝の痛みなど、身体の変化は日々あります。それでも、適切に睡眠を取り、無理のない範囲で運動を続けることを心がけています。
同じ病気を持っている皆さん。 決して楽な道ではありませんが、こうして統計やデータ、そして主治医とのコミュニケーションを大切にしながら、一日一日を積み上げていきましょう。
皆さんの明日が、少しでも穏やかでありますように。