悔やむ気持ち | wankoのブログいつの日か迎えにきて

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ずっと一緒に歳を重ねていくはずだった夫が亡くなり来年で5年。
日々のこと、思うことを時々書いていきます。

人の亡くなる状況は様々だと思います。

同じ病気であっても、同じような経過で
なくなっても
そこには違うだろうこともたくさんあるんでしょう。

夫が希少ガンの胸腺ガンになって
ステージ4で。

診断されてから約3年。

笑い合える時間もあったけれど
ほとんどは重い空気のなか
私は、あまり笑ってあげることができませんでした。

夫も抗がん剤が全く効果がなかったことや
痛みがひどかったことから
段々と元気もなくなりました。

復職したあとは
短期の入院以外は時短で
会社に行っていましたが
気がつけば眠ってしまうような状況で
責任ある仕事はどうしていたのか。
役職は自ら降りていましたが
周りの配慮があったからだとは思います。
行くのは辛くないの?って
聞いてあげることができなかった。
会社に行けているならまだきっと大丈夫
そう思っていたかった
自分を守る私がいたから。


2時に迎えに行って
帰宅するとほとんどをソファーで目を閉じて
過ごしていました。

痛みが出るとキッチンに来て
痛み止めの麻薬を。

ギリギリまで頑張って出社していたからか
会社で倒れてそのまま目を覚まさずに
翌日逝ってしまいました。

8年過ぎて何故こんなことを書いているのか

あまり見たくないかな、と思いなから
見ていたドラマ「春になったら」

末期がんのお父さん(木梨憲武)が
余命を告げられてからの暮らし。

あまりにもノリさん演じるお父さんが
病気なのに明るくて元気で。

末期がんで余命宣告されていても
声に張りがあって
食事も摂れていて
歩き方もしっかりしていて。

周りの人も明るくて。

それを見ていたら
私がもっとしっかり支えていたら....

もっと言いたいことを言い合っていたなら...

夫とふたりで死を受け止めて
話し合っていたなら....




こんな風な明るい闘病だったのかな。


いやいや。
これはドラマだし。
(現実のノリさんはお元気で
 夫婦で幸せに暮らしているし....なんてことも
 思ってしまう始末)

闘病生活は千差万別。

そう思って
最終回は見ないことに。


何年経っても
ドラマひとつで
後悔がまたわいてきてしまう。


でも、明日からきっとまた
楽しみを見つけながら
また会える日まで
こちらでがんばっていくのかな。

7年前のシュナ子。


元気いっぱい。
シュナ子にも会いたいなぁ。