市役所からハガキが届きました。
シュナ子の狂犬病予防接種のお知らせです。
毎年、これが届くと動物病院に行って
狂犬病と混合ワクチンを打ってもらい
フィラリアの予防のお薬をもらっていました。
去年はまだまだ元気で一緒に病院に行ったのに
なんで今はいないんだろう。
シュナ子が旅立ってしまって3ヶ月。
パパが迎えに来て、パパと一緒にいると思っているのに、
やっぱり会いたくなる。
ハガキは飼い主の名前で届くので
パパの名前です。
シュナ子は夫が迎えにきてくれて
私よりひと月早く帰国したので
夫はひとりで市役所に行って
飼い犬の登録をしてくれていました。
夫がいなくなっても
飼い主の変更なんてしていないから
毎年夫の名前でハガキが届いていました。
愛しい夫とシュナ子、両方の名前が書かれているハガキ。
狂犬病予防接種は義務だから
特別な事情がない限りは接種しないといけません。
このままにしておいたら
夫が接種を受けさせない飼い主になってしまう。
飼い犬が死亡した場合は市役所に連絡を、って
書いてあるしね。
環境課に電話して
「飼い主の名前」を聞かれて夫の名前を告げ
「飼い犬の名前」でシュナ子の名前を言い
「亡くなった日を教えてください」であの日の日付を言いました。
夫の手続きの時のように
「この度はご愁傷様...」がないのはよかったけど。
これでもうこのハガキが届くことはないんだね。
夫がしてくれた登録を私が抹消したんだね。
今日はやたらと夫がシュナ子を抱っこしている姿や、散歩している姿が浮かんできます。
病気が分かった年の桜の木の下で
まだ治す方法はあるかもしれないと
希望を持っていた時のシュナ子と笑う夫。
今は彼方で一緒だから寂しくないよね。
どちらも元気でいるんだよね。
残された私はやっぱり寂しいな。
ここまでべそべそ泣きながら書いていたら
ソファーの方からシュナ子の声が
聞こえました。
すごく久しぶり。
「パパとソファーにいるよ」かな。
「ママは鈍感だからパパのことは気付かないんだよな 、っていってるワン」

