タイタニック | wankoのブログいつの日か迎えにきて

wankoのブログいつの日か迎えにきて

ずっと一緒に歳を重ねていくはずだった夫が亡くなり来年で5年。
日々のこと、思うことを時々書いていきます。

録画していたテレビ番組で、映画では語られなかったタイタニック沈没の事をやっていました。


この映画は映画館で観ました。


ジャックとローズの、悲しくて、美しい愛が描かれていて、感動しました。


映画では海に投げ出された2人が漂流物につかまり、水の中に浸かっていたジャックが低体温症で先に亡くなり、ローズが生き残ってその後の人生を力強く生きていく話でした。


ジャックを失っても力強く生きたローズ。


今、この映画を観たらどう思うのかな。


だって2人は船で出会って恋に落ちたから、一緒にいたのは約6日間。


それでも、すごく愛しあっていたから、きっとジャックを亡くしたのは悲しいだろうけど。




昨日のテレビ番組では、40年連れ添った夫婦の奥さんが女性子供しか乗れない救命ボートから降りて、ご主人と一緒にいる事を選択していた。

一緒にいた今までが幸せだったから、私はずっとあなたと一緒にいます、と。

それは一緒に死ぬという選択だけど、私は今ならこの選択を支持すると思う。



夫のいない世界で1人生きる寂しさが想像していたよりはるかに辛いのが分かった今。


自ら死を選ぶことはしてはいけないけど、
タイタニックに2人で乗っていたなら、私も救命ボートには乗らない選択をしたと思います。


きっと夫もこの話のご主人のように、私を救命ボートに乗せようとしたと思うけど、意地でも乗らない。
ケンカしても乗らない。


そんなことを考えて、また泣けてくる夕暮れでした。