こんにちは、
リハビリテーション部です![]()
本日は『勤労感謝の日』。
病院という特性上、土日祝日関係なく患者さん、利用者さんにケアやリハビリを行っています。
(もちろん、他の病院もそうですが…
)
祝日でも勤務している職員に感謝、も勿論ですが、
国民の祝日に関する法律では、
「勤労をたつとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう日」
と制定されています。
お互い、というのが大事ですね。
今日は、働いている方、お休みされている方全てに感謝の気持ちをもってブログを書かせていただきます![]()
話は変わりますが、皆さんの『筋肉痛』のイメージってどうでしょうか。
普段行わない運動の後に現れる痛み とか
筋トレをしてて筋肉を太くするために現れるもの とかでしょうか。
勿論どちらも合っています。
筋肉痛とは、諸説あるのですが、最近よく言われているのが
『運動後に起こる筋肉の微細な損傷』です。
『微細』というのがポイントで、ひどくなると肉離れと同じ症状になります。
(これも明確な区分けがないのですが…)
負荷をかけた運動をした後、筋肉が負荷に耐えられず損傷します。
それを治すために白血球を中心とした血液成分が集まり(このとき「炎症」が起きます)、
刺激物質(ブラジキニン、ヒスタミン、セロトニン、プロスタグランジンなど)が生産され、筋膜(筋肉を包んでいる膜)を刺激。
それが感覚中枢を介し、痛みとして感じる、とされています。
つまり、傷ついた筋線維を修復する過程で炎症が起き、生成された刺激物質が筋膜を刺激して起こるものと考えられています。
ちなみに筋肉が修復されると筋繊維が太くなり、丈夫になります。それを『超回復』をいいます。
「筋肉痛が起きるくらい負荷をかけないと筋肉が発達しない」なんて考えがあった時期もありましたが、
現在はそこまで負荷をかけなくても筋繊維が徐々に太くなっていくと言われています。
自分に合った負荷量で行うのが一番ですね。
治療に関しては、熱を持っているようであれば冷やす。熱がなければ温めるのが一般的です。
炎症が起きているときは炎症後の癒着を防ぐためになるべく早く冷やし、落ち着かせる。
温めることで血液循環を良くし、回復を早めるのが一般的です。
スポーツの秋、少しでも参考になれば幸いです。
以上、
リハビリテーション部でした![]()