薬剤科を支えている道具 2 | 石巻健育会病院のブログ

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石巻港湾病院は石巻市大街道に移転し、病院名も新たに「石巻健育会病院」としてリニューアルオープンしました。
地域により一層親しまれる病院をめざして頑張っています。
ここでは、日々の活動内容や行事についてご紹介します。
お気軽に見ていってくださいね。

こんにちは!!今回は薬剤科が担当です薬

 

前回の薬剤科の紹介に続き、キラキラ薬剤科を支えている道具 第二弾ですキラキラ

はじめに、当院では入院患者様のお薬の服薬補助を看護部が担っております。(毎日ありがとうございます照れ)

薬剤科では、そのお薬の飲み忘れや飲み間違いの防止のために、1回で服用する薬を錠数ごとに分包する『一包化調剤』を行っています。『一包化』として分包されたお薬は、包装ごとに患者様のお名前や用法、医薬品名の情報などが印字され、より確かな服薬の為には看護部の服薬補助と共に欠かせないものとなっています。
しかし、『一包化調剤』は服薬時に非常に便利な反面、その作成の為には、患者様一人ひとりの薬を処方箋の内容通りに数百種類ある医薬品の中からピックアップし、その薬剤達を用法ごとに『一包化調剤』、そして『一包化』されたすべての包装の中身(薬剤)に間違いがないかの確認を行うため、調剤業務の中ではとても時間がかかること、そして作業の工程上、『一包化』を行わない場合と比較しヒューマンエラーが起こりやすいことが問題となりますあせる

そんな『一包化調剤』で薬剤科の業務を支えてくれるのが、『全自動錠剤分包機』ですニコニコ

今回、旧型の分包機の故障に伴い、新型の『全自動錠剤分包機』が仲間入りしたので、紹介させていただきますビックリマーク(TOSHOさん機器の設置ありがとうございました。)

当院では入院患者様の院内調剤用、外来受診患者様用の2台の『全自動錠剤分包機』を導入していましたが、新型へ1台入れ替えしたことにより、2台共にがオーダリングシステムに対応し、医師が発行する処方箋データを薬剤科で受付、確認を行い『全自動錠剤分包機』へ処方箋データを反映させると、分包機のスライドキャビネットの中に薬剤が充填されたローターカセットから、処方箋データに応じた薬剤が『一包化調剤』されるようになりました。

そして、今回の新型の特徴は『ユニバーサルフィーダー』

これまで、当院の1台の『全自動錠剤分包機』が収納できる薬剤の種類は160種類程度で、名前には『全自動』と名前についていますが、『全自動錠剤分包機』に対応のカセットが収納されていない薬剤は、人の手作業によって分包していたため、ヒューマンエラーの要因ともなっていました。この『ユニバーサルフィーダー』はほとんどの薬の形状に関係なく分包できるので、人の手作業を最小限に抑えることができます。

(※『ユニバーサルフィーダー』は通常のカセットとは違い、事前に薬を登録する必要がありません。医師の指示した薬が全自動錠剤分包機のカセットにないときでも、『ユニバーサルフィーダー』ならカセットに収納された薬と同様に自動で一包化をすることができるカセット。ただし、分包機の分包速度は遅くなります。)

今回の安全面と効率が向上した機器の導入と共に、今後も安全と安心な薬剤のご用意とお薬にまつわるご相談に対応していきたいと考えております虹