本田健がnoteで学んだ、「読まれるタイトル」の作り方5パターン | 本田健公式ブログ

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こんにちは、本田健です。

note を書いていて、いちばん頭を悩ませるのが、タイトルではないでしょうか。

僕も、本文を書き上げてホッとしたあとで、タイトルの前で少し固まってしまうことがあります。

それくらい、タイトルは難しく、そして大切なものです。

どれだけ中身がよくても、タイトルがつまらなくて素通りされてしまえば、その記事は読まれません。

逆に、タイトルひとつで、ふだんの何倍も読まれることもあります。

タイトルは、いわば記事の「顔」なのです。

僕自身、たくさんの記事を書きながら、「読まれるタイトル」には、いくつかの型があると気づきました。

今日は、すぐに使える5つのパターンを、例を交えてお話しします。

1.数字で、具体的に見せる

「心が軽くなる方法」より、「心が軽くなる5つの習慣」。

数字が入るだけで、タイトルは一気に具体的になります。

読む側も、「5つなら読めそう」と、心の準備ができるのです。

人は、終わりの見えないものには、なかなか足を踏み入れません。

「3日で」
「たった1分で」。

時間を表す数字も、効果をありありと想像させてくれます。

ぼんやりした表現を、数字でそっと輪郭づけてみてください。

2.常識を、ひっくり返す

人は、「えっ、どういうこと?」と思った瞬間に、続きを読みたくなります。

「頑張らないほうが、うまくいく」。
「お金を追いかけない人ほど、豊かになる」。

こうした逆説のタイトルは、読む人の手を、思わず止めさせる力を持っています。

予想と違うものに、心が引っかかるのです。

ただし、中身がともなわないと、がっかりされてしまいます。

驚かせるためだけの言葉は、すぐに見抜かれます。

意外性は、誠実さとセットで使いたいものです。

3.読む人の「悩み」から入る

いいタイトルは、読む人の心の声を、そのまま言葉にしています。

「夜になると、ふと不安になるあなたへ」。
「もう、頑張るのに疲れた人へ」。

自分のことだと感じた瞬間、人はその記事を、自分ごととして開くのです。

ここで大切なのは、誰に届けたいかを、はっきりさせること。

みんなに向けた言葉は、かえって誰の心にも刺さりません。

たったひとりの顔を思い浮かべて書くほうが、不思議と多くの人に届くのです。

4.読んだ「あとの変化」を見せる

人がタイトルに惹かれるのは、その先にある変化を、心のどこかで求めているからです。

「読み終えるころには、心が軽くなっています」。

そんな未来をそっと感じさせるタイトルは、読む理由を与えてくれます。

何を語るかより、読むとどうなれるか。

記事の「中身」ではなく、読んだあとの「気持ち」を見せる。ベネフィットを言葉にすると、タイトルはぐっと強くなります。

5.「あなたへ」と、呼びかける

不特定多数ではなく、たったひとりに語りかけてみてください。

それだけで、タイトルの温度は、ふっと変わります。

「40代から、生き方を変えたいあなたへ」。

読者は、自分が名指しされたように感じ、そっと振り向いてくれます。

対象を絞ると、読者が減りそうで怖くなります。

でも実際は、絞るほどに、深く刺さるのです。

広く浅くより、狭く深く。
それが、心に届くタイトルの秘密です。

タイトルは、記事の入り口であり、読者へのいちばん最初の贈り物です。

中身を大切にする人ほど、タイトルをつい後回しにしがちです。

でも、ぜひ、タイトルにも同じだけの愛情を注いでみてください。

そして忘れたくないのは、小手先のテクニックだけでは、長くは続かないということです。

読む人を思う気持ちがあって、はじめて、これらの型は生きてきます。

タイトルが変われば、届く人の数は、静かに、でも確実に変わっていくのです。

あなたが今いちばん「読まれたい」と思っている記事は、どんなタイトルにしたいですか?

あれこれ考えてみてくださいね。