こんにちは、本田健です。
僕の本棚からおすすめの一冊をお届けしている「読書日記」。
今日の読書日記は、
少し、肩の力をゆるめてくれる一冊です。
『人生やらなくていいリスト』
四角 大輔 (著)
私たちは、
「どうやったらやめられるか」
「どう減らしたらいいか」
そんなやめ方は、意外とよく知っています。
でも、
それでもやめられないのは、
やめていい許可を、自分に出していないから
なのかもしれません。
この本がくれるのは、
具体的なノウハウよりも、
「それ、やらなくていいよ」
という静かな許可です。
うまく話せなくてもいい。
誰かと比べなくてもいい。
全部をこなさなくてもいい。
そんな言葉を読んでいると、
不思議と、
「やめなきゃ」ではなく、
「もう、十分だったのかもしれない」
という気持ちが湧いてきます。
やめることは、
投げ出すことでも、
負けることでもありません。
もしかしたらそれは、
これ以上、
自分を追い込まなくていい
というサインなのかもしれません。
もし今、
「何かを減らさなきゃ」
「変わらなきゃ」
と、少し疲れているとしたら。
今夜は、
やめなくてもいい。
決めなくてもいい。
ただ、
もう十分やってきた自分
を、認めてあげてください。
この本は、
人生を前に進める本というより、
安心して立ち止まれる場所を
用意してくれる一冊です。
