塩と醤油 香川の風土を感じる 引田(ひけた)の町 【青春18きっぷの旅】 | トラベルライター・歴史研究家・英語/ドイツ語トレーナー 山内一輝のブログ

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トラベルライターとして、歴史・旅行に関する執筆・講演活動をしている山内一輝(山内かずてる)のブログ。個人事業主向けにプロフィール・個人活動冊子の文章作成も手掛けています。英語・ドイツ語を教えていた経験あり。国内外問わず、城や古い街並みを巡るのが好き。

ほとんどの人が、香川の引田(ひけた)という町の名前を聞いたことがないかもしれません。

私自身も、JRの時刻表で調べていて、初めてその町の存在を知ったくらいでした。

 

香川県の東の端にある引田という町は城下町であると同時に、元々が港町だったため、江戸から昭和にかけて色々な産業が興った町でした。

 

瀬戸内海は晴れの日が多く、温暖な気候のため、塩作りにはいい気候でした。

その雨の少ない気候から、米よりは、小麦を育てるにいい風土でした。

 

地元産の塩と小麦、そしてあと大豆とで、ここ引田では醤油が作られていました。


 

引田 井筒屋屋敷

 

引田の塩や醤油はかつては有名だったようで、塩・醤油の製造・取引で財を成し、手広く事業を広げていった井筒屋(佐野家)の屋敷も残っています。

実際に屋敷を訪れてみたのですが、茶室から庭から風雅な雰囲気の残っているもので、往時の財力の高さを感じさせるものでした。

 

今でも、古くからの製法で醤油を作っている、かめびし屋も古い町並みの中に残っています。

 

勘のいい人はお気づきかもしれませんが、

塩・醤油・小麦とくれば、思い浮かべるのがこれになりますね。

 

 

讃岐うどんですね。

ここ引田のかめびし屋では、醤油やもろみでいただくうどんは、500円以下で提供しています。

 

 

今回は、青春18きっぷで、高松から徳島への普通列車の乗り換え待ちの2時間の間で、引田の町を巡りました。

歴史が好き・あるいは食べ物に興味がある人であれば、「井筒屋屋敷」と「かめびし屋」だけでも十分時間を過ごせるかと思います。

 

 

 

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