ディズニーランドに行った。
 
7年ぶりだった。

前回は、子どもの誕生日祝いだった。
家族で行くことは
その先ないだろうと思っていた。

しかしこの夏、
Mrs.GREEN APPLEが
ディズニーとコラボしていると知った。

ミセスが大好きな我が子と一緒に
その特集番組を見ていたら
二人してまんまと行きたくなった。

夏休みは残り少ない。
コラボ企画ももうすぐ終わる。
行くなら今だ。
迷っているヒマはない。


我が家はいつもそうだ。
突然決めて、実行する。

家族全員に
遊び心の星(食神・傷官)と
行動力の星(正官・偏官)があるからだ。

こういうときは
やたらフットワークが軽くなる。

そして口火を切るのはもちろん
【庚】の私だ。



グッズがかわいい。




8月最後の週末、
ディズニーランドはかなりの混み具合だった。

一歩足を踏み入れると
目の前には
7年前と何ひとつ変わらない景色があった。

それを見ていると、
時が止まっていたように感じる。

自分がよくここへ来ていた頃、
まだ20代の頃のままのような気がしてくる。

実際にはあれから20年ほど経っている現実に
頭が追い付かない。

それでもとなりには
あの頃はその存在を知らなかった夫がいて
この世に影も形もなかった子どもがいる。

自分は何歳なのか
子どもなのか大人なのか
どういう立ち居振る舞いをしていいのか
わからなくなる。

結果、すべてをそのままにして
今ここにいる誰でもない私として
この場を楽しむことになった。

遊園地ではしゃぐ子どものようであり
我が子と手をつないで歩く母親のようでもあり
大好きな曲にからだを弾ませる
フェス好きの女子のようでもあり
そして、そのどれでもない、ただの私だった。





周りの人たちを見た子どもが
ミニーの耳のカチューシャを付けたいと言うので
買った。
一人だと恥ずかしかったのだろうか、
ママも何かつけてと言われた。

カチューシャは頭が痛くなるから苦手だと断って
一目ぼれしたベイマックスのポーチを
ぶらさげることにした。

ポーチはかわいくて、手触りが良くて、
とても気に入った。
きっとこれから
遊びに出かけるときのお供になってくれる。





ミニーの耳は、私のかつての憧れだった。
だけど今は着けたいと思わない。

似合わなさが際立つ。

人目など気にせずに
自分が好きなものを身に着ければいいじゃない、
というのが
世間のセオリーだろう。

だけど私には、
似合わないものを身に着けることは苦痛だ。

人目がどうとかではない。
似合わないものを平気で身に着けるダサい自分が
自分で許せない。

どんなに好きなものだろうが
誰が褒めてくれようが
自分で、これはアカンと思ったらもうダメだ。

10年前の私は
まだミニーの耳が似合っていた。
しかし今はどう見ても似合っていなかった。

私の審美眼から見た私の基準において
似合っていないということだ。

そんなものを身に着けるわけにはいかない。


私は命式に【傷官】を持っている。
美意識の星だ。
美しさについて、私はとても敏感だ。
敏感すぎて、美の基準が高すぎて、
自分にオシャレをさせてあげられないという
弊害があるくらい敏感だ。

似合っているかどうか、美しいかどうか、
ダサいかダサくないか。
自分が好きかどうかよりも
自分の美意識に沿っているかどうかの方が
大切なのだ。

そして今の私には、
ベイマックスが似合うのであった。


もしそれが嫌なら、
無理やりミニーの耳を着けるのではなくて
まずそれが似合う自分になることだ。

ショップに入って
自然とミニーの耳を手に取り、
鏡の前でにっこり笑える自分になることなのだ。

自分の領分を出てはいけないのである!!



・・・と、大げさに力説してみたけれど、
要は、自分が
ミニーとベイマックスの
どっちに似てんのかという話。



記事が長くなってしまったので
ここで一旦区切ります。

待て次号!

今朝、引いたら、これが出た🤣





 

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