夏の家族旅行に行ってきました。

3年連続で
同じ土地に行き、同じ宿に泊まっています。

正直、私は飽きてきているんですが
子どもがどうしてもそこがいいと言います。
そんなことを言ってくれるのも今だけかと思い、
今年も同じ場所にしました。

土地の気がとてもよく
癒される場所です。

適度に整備された
人間にとってやりやすいレベルの自然です。

我が家は、あんまりワイルドな自然は無理です。
虫もアウトドアも苦手な軟弱者なので。

整えられた人工的な場所から
目の前に広がる一面の緑を眺めて、
自然っていいよねぇと
わかった風な口をきくくらいが関の山です。
(行ったことないけど
 グランピングとか最高なんだと思う)

毎年、優しい緑と清らかな水に
とても癒されて帰ってくるのですが、
今回はちょっと感覚が違いました。

確かに目の前の景色は美しいのだけれど、
とにかくからだが疲れていました。

お風呂に入っても
景色を眺めてのんびりしても
いまひとつ回復しません。

2日目の午後に、子どもとふたりで散歩して
スワンボートに乗ったときは
とっても元気になって
憑き物が落ちたように軽やかに感じましたが、
翌日にはまた重くなっていました。




理由は、よくわかりません。

せっかく来たのに
あまり楽しめなかったことが悔しかったです。

客観的に見たら
とてもいい旅だったのでしょうけど、
私の感覚はむしろ最悪に近い感じ。



あぁ、ここまで書いて気付きました。

私はもしかして、
幸せな家族旅行に
不快感を抱いていたのかもしれません。

なぜ?!と思われるでしょう。
理解してもらえないでしょうが、
私は、幸せを不快に感じることがよくあるのです。

特に、夫を含めた家族3人で過ごす幸せを
不快に感じます。
(子どもとふたりのときは、そうはなりません。)

私の幸せセンサーはバグっているんです。

先日、ラスボスらしき影が見えたから、
バグが暴走しているのかもしれません。




幸せになりたいはずなのに
幸せが不快なので
不幸に向かって突っ走っていました。

こじれまくった人生です。

それでも
3回目の旅行にしてこの気付きがあったので
幸せについて直視できるくらいには
強くなれたのかなと思います。
自然の力を借りて、気付けたのかもしれません。

今まではこの感覚にすらフタをして
気付かないふりをしてきました。

幸せは、
ちょっと吐き気がしたり
鳥肌が立つほど嫌なことの向こう側に
あるものなんです。

そこに近づきたくないから
手近な「幸せもどき」で、
どうにかしようとします。

でも、もどきはやっぱり、もどきなのです。



何はともあれ、子どもは
旅行をとても楽しかったと言ってくれました。
来年もまたあそこに行く!と
今から意気込んでいます。

さすがに4回は・・・と思いますが、
どこかしらに3人で旅行すると思います。

子どもが行きたいと言ってくれるような
魅力的な場所を見つけておかなければ。





 

 


 

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