終わりにしよう
もうぜんぶ終わりにしようよ
手をはなして
力をゆるめて
ぜんぶぜんぶ終わりにしようよ
最低だったね、あいつ
ゆるせなかったね、あいつ
信じられないほど非道で
バカみたいに無能で
どうしようもない、あいつ
終わりにしよう
どうやって?
その手をはなすんだよ
ゆるすってことは
ゆるめるってこと
大嫌いだとかクズだとかいいながら
ずっとずっとそいつの袖を握りしめてるだろ?
その手を放すんだ
そんなことしたら
もうぜんぶ終わりにしようよ
手をはなして
力をゆるめて
ぜんぶぜんぶ終わりにしようよ
最低だったね、あいつ
ゆるせなかったね、あいつ
信じられないほど非道で
バカみたいに無能で
どうしようもない、あいつ
終わりにしよう
どうやって?
その手をはなすんだよ
ゆるすってことは
ゆるめるってこと
大嫌いだとかクズだとかいいながら
ずっとずっとそいつの袖を握りしめてるだろ?
その手を放すんだ
そんなことしたら
こいつ自由になっちゃうじゃん
どっかいっちゃうじゃん
そうだよ
どっかいっちゃうね
あなたの元から逃げ出しちゃうね
それがいやなの?
ずっとそばにいてほしいってこと?
ちがうよ、復讐したいんだ
こいつだけ幸せになんてさせない
そうだね
あなたにしがみつかれていたら
そいつはきっとずっと不幸なままだね
だけどそれ、あなたも同じだよ
きらいなんでしょ
軽蔑してるんでしょ
そんなやつの袖を
どっかいっちゃうじゃん
そうだよ
どっかいっちゃうね
あなたの元から逃げ出しちゃうね
それがいやなの?
ずっとそばにいてほしいってこと?
ちがうよ、復讐したいんだ
こいつだけ幸せになんてさせない
そうだね
あなたにしがみつかれていたら
そいつはきっとずっと不幸なままだね
だけどそれ、あなたも同じだよ
きらいなんでしょ
軽蔑してるんでしょ
そんなやつの袖を
幸せになれる自信がないんだね
その最低な奴に
その最低な奴に
何とかして
あなたを幸せにしてもらいたいんだね
わかるよ
どうにかしてそいつを
わかるよ
どうにかしてそいつを
自分に尽くさせたいんだよね
でも、そいつ、バカなんでしょ
そんな能力あるのかな?
あなたの方が強いのに?優秀なのに?
そんな馬鹿に付き合って
でも、そいつ、バカなんでしょ
そんな能力あるのかな?
あなたの方が強いのに?優秀なのに?
そんな馬鹿に付き合って
地獄の果てまで追いかけてくつもり?
でも、だって、だって
でも、だって、だって
うん、そうだね
わかるよ
あなたがいちばんバカだもんね
そのどうしようもない奴といっしょに
幸せになりたかったんだよね
そいつがいてくれないと困るんだよね
ひとりにしないでほしいんだよね
甘えてるんだよね
本当は、あなたには
あなたがいちばんバカだもんね
そのどうしようもない奴といっしょに
幸せになりたかったんだよね
そいつがいてくれないと困るんだよね
ひとりにしないでほしいんだよね
甘えてるんだよね
本当は、あなたには
そのどうしようもないそいつが
世界中の誰よりも大切なんだ
だから手をはなせないんだね
いいと思うよ
世界中の誰よりも大切なんだ
だから手をはなせないんだね
いいと思うよ
二人で地獄の果てまで行くのも
でもきっと
でもきっと
地獄にいっても
そいつはあなたを助けてはくれないけどね
何もできないクズのままだからね

ねえ、どうしてもっとあなたを大事にしないの?
あなたよりも、そのクズの方がだいじなの?
幸せよりも、復讐がだいじなの?
そう、ならもう、何も言うことはないよ
好きに生きればいい
今世も、来世も、ずっとずっと
何もできないクズのままだからね

ねえ、どうしてもっとあなたを大事にしないの?
あなたよりも、そのクズの方がだいじなの?
幸せよりも、復讐がだいじなの?
そう、ならもう、何も言うことはないよ
好きに生きればいい
今世も、来世も、ずっとずっと
何度生まれ変わっても
気が済むまで恨み続ければいいよ
100回くらい転生したら
気が済むまで恨み続ければいいよ
100回くらい転生したら
さすがに飽きるでしょ
でも、わたしは
でも、わたしは
あなたが自分を傷つける姿を
もう見たくないんだけどな
だってあなたは
もう見たくないんだけどな
だってあなたは
わたしの大切なひとだから、さ
ねえ、もう、十分じゃないかな
あなたの苦しそうな顔を
ねえ、もう、十分じゃないかな
あなたの苦しそうな顔を
もう見たくないんだよ
ねえ
ねえ

