小田急線伊勢原駅からバスで30分ほど。神奈川県の大山に来ました。2回目です。
 

ここは古くからの修験道の山です。お堂の左にある女坂から登っていきました。
 

ちょうど前も後ろも誰もいなくて、一人でもくもくと静かな山道を登って行きました。
 

なかなか素敵な雰囲気です。
 

途中にあったお地蔵様は、弘法大師空海が、一晩で爪だけで彫ったお地蔵様と言い伝えられています。
 

大山寺の前のお堂です。とても静寂な雰囲気です。ここまで20分ほど誰とも出くわしませんでした。
 

大山寺の階段
 

大山寺です。大山寺は奈良時代に始まったと伝わるお寺で、不動明王さまをお祀りし、昔から山の信仰の場として大切にされてきました。江戸の頃には「雨降山」として親しまれ、本当に多くの人が訪れたそうです。
 
今日はちょうど御開帳の日に重なり、偶然のご縁に静かに感謝しながら内拝させていただきました。本当に静かでした。住職さんと僕だけでした。
 
「愛とは何なのか、どうか人々の本当の幸せを教えてください」とお祈りいたしました。
 

大山寺から、阿夫利神社下社までの女坂です。
 

とくにこの辺りが本当にきつくて、息を激しく切らしながら、一段登っては少し休みを繰り返してました。
 
大山阿夫利神社の下社にたどり着きました。ここはケーブルカーの終点駅があります。
 
大山阿夫利神社下社
 
後ろを振り返ると、素晴らしい景色でした。天空に浮かんでいるみたい。
 
さらにこちらから、90分ほど登ってゆくと大山阿夫利神社の本社と、大山の頂上につきますが、今回はやめておきました。また次回の3回目には登頂してみたいと思います。
 
神社の御神水の湧き水です。冷たくて本当に美味しい湧き水でした。
 
伊勢原市と相模湾が一望できますね。
 
山小屋のようなお店で、しばらく寛ぐことにしました。
 
地酒の阿夫利大山純米酒と大山どうふ。とうふは名産で大山でしか食べられない名物です。大豆の素朴な味わいは、純米酒に良く合いますね。お醤油を掛けずに少しずつ戴きました。
 
山菜そば。こちらの山菜も絶品です。お水は御神水の湧き水を使っているので、ありがたみが増しますよね。美味しかったです。
 
帰りに参道で購入した、大山こまです。江戸時代の人々は旅の縁起物とお土産として、大山こまをお土産にしたそうです。今では作り手の職人さんも少なくなり、消えゆく伝統なのだそうです。不思議と話があった、もの静かなお店の方に、大切にしてくださいねと、伝えられました。
 
軸を持つが今の僕のテーマでしたので、倒れないように周り続けるコマは、丁度分かりやすいシンボルでした。
 
今日の大山詣は、僕にとって実は一つの節目の日でした。今までの多くの人々の支えを胸に留めながら、精進していきます。