半沢直樹、録画追っかけ視聴しながら、最終回まで見終わりました。
「新選組!」の頃から堺雅人さんファンなので、ここまで有名人になって嬉しいやら、何やら
それはさておき。
半沢直樹が、人気になるのは分かる気がしました。
誰もが生きていく中でそれぞれ抱える「おかしいだろ!」って事をそのままにせず、自分に嘘をつかずにどんな相手であっても筋を通していく主人公に、それが出来ない鬱憤を晴らしてもらっているんだろうなぁと。
わたしが感じたのは、主人公のその心意気やエネルギーの強さはもちろん、その主人公に心打たれて動いていく人たちがとても良いなぁと。
難題に立ち向かうとき、主人公だけでは無理ではひっくり返すことができない。
その側にいた人たちが自分のできる事を、勇気を出してやる事で物語が動く。
半沢直樹という人になるのは、中々難しいのかもしれないけれど(実際にやったら消される危うさあるし)、
その周りの人になるのは、出来るんじゃないかと思う。
そして、実はその周りの人達が重要なんだと思う。
半沢直樹のようにマグマみたいなエネルギーを持った人が、大きな何かと立ち向かおうとしているとき、少しでもその行為に共感し共振するなら、意識を合わせて自分のできる事をやってみる。
その行動があってこそ、動く現実があるんちゃうかな。
半沢直樹を見ていて心が熱くなった人というのは、どこかで「あのドラマみたいになれば良いのに…」という気持ちを持っている人だと思う。
半沢直樹でなくても、渡真利や、森山や瀬名、開発投資銀行の谷川さんや、白井大臣のように、心を震わせたその気持ちを押し殺さず、勇気を出して行動する事はきっと出来る。
そんな人たちが多くなれば多くなるほど、諦めかけていた世界が動くと思う。
今、世の中は「おかしくない?」って事がたくさん起きている。
自分の中にある違和感に見て見ぬ振りをし、ただただ不満を言いながら巻き込まれるその他大勢になるのか。
自らの頭で考え、出来る事をし、ストーリーを動かしていく側になるのか。
この選択は自由。
「自由じゃない」と声高に言うことは、裏返してみれば「考えるの放棄しました」と同義だと思う。
さあ、どっちを選びます??
