春のようにあたたかい三連休の初日。

外の空気が、少しやわらいで感じられる🌞

今日は都立入試の日。
姪っ子も本番を迎えた。

今日受験している全員が、どうか、今までやってきたことを出し切れますように。
そんなことを思いながらゆったりと過ごしている。


クローバー
そんなことを思っていたら
ふと、こんな言葉が頭に浮かんだ。


いよいよ、来年はうちの番


この言葉を口にするたび、
胸の奥に、静かな不安が広がる。


先日読んだ、
ある塾の先生が発信された言葉を
ここに残しておきたい。

情熱が必要なのは入試までの期間。

便乗している周りの

「受験モード」に浮かされるな。


入試当日は、実は単なる作業。

できることを、やる。

できることしか、やらない。


確定済みの学力に

過剰に欲張るから緊張する。


なるほどなぁ。


静かな言葉なのに、とても重く感じた。
今はまだ中2。
でも、受験はもう
「いつか」ではなく
「もうすぐ」の話だ。

この子は、
ちゃんと立ち向かえるだろうか。
悔いの残らない受験になるだろうか。
私は、支えになれるだろうか。

親になってから、
こういう不安とも付き合うようになった。

でも、この言葉を読んで、
少しだけ見えた気がした✨️


入試当日は、
特別な日じゃない。
奇跡が起きる日でもない。

ただ、
ここまで積み重ねてきたものを
そっと差し出す日なんだと。


今日覚えた単語。
何度も間違えた計算。
解けなかった問題に
黙って向き合った時間。

その一つ一つが、
来年のその日のために
用意されている。

親はつい、
結果のことばかり考えてしまうけれど、
本当に大切なのは、
その日までの毎日なのだ。
なんでもない日常。

クローバー

来年、この子が試験会場で
鉛筆を持つとき、
私がしてあげられることは1つもない。

知識も点数も、
代わってあげることはできない。

ただ、
ここまで積み上げてきた日々を
信じてあげることだけ。

「できることを、やっておいで」

それだけ言える親でいたい。

不安でいっぱいでも、
口には出さず、
背中を見送れる親でいたい。

来年は、うちの番。

だから今年は、
親にとっても準備の年。

焦らず、
比べず、
でも目をそらさず。
この子の歩幅で
積み上げていく1年にしたい。


クローバー

息子へ

今はまだ、受験なんて
遠い話に感じるかもしれないね。

勉強がいやになる日もあるし、
「なんでこんなことしなきゃいけないんだろう」
って思う日もあると思う。

でもね、
今日やった1ページ。
今日覚えた1つの単語。
今日「わからない」って言いながら
それでも机に向かったその時間。

それ全部が、
来年のその日、
君を支える力になる。

試験の日、
一緒に教室に入ることはできない。
代わりに答えることも、
手を握ることもできない。

でも、
ここまで歩いてきた毎日は
全部知っている。

投げ出したくなった日も、
ちょっとできて笑った日も。
友達とケンカして、
泣きながらオンライン授業に参加していた日もあったね。

その全部を見てきたから、
はっきり言える。

君は、
何も特別なことをしなくていい。
奇跡を起こさなくていい。
誰かに勝たなくていい。

ただ、
今の君ができることを、
そのまま出してくればいい。
それで十分。

来年の今日、2月21日。
会場に向かう君に、
こう言うつもりだ。
「大丈夫。
ここまで来たんだから。楽しんできなウインク

今日の1ページは、
来年の1問になる。
この1年は、
あの1日のためにある。

だから、今日も。
一歩ずついこう。

来年は、うちの番。

いよいよ、本物の受験生だ。