こんばんは、シュンタです。


昨日、長男が受けた開成国立Jrオープン模試の保護者説明会に参加しました。

この模試は中2対象で、高校受験を見据えた位置づけとなっています。特に「開成高校」「筑駒」「筑附」「学芸大附属」などの最難関校を志望する生徒が多く受験するため、母集団のレベルは非常に高いものです。



本模試の位置づけ

首都圏の最難関校を意識した模試。
受験者数は毎年300名規模で、結果は志望校への到達度を測る上で大きな意味を持つ。

単なる点数競争ではなく、あくまでも
課題を発見し、次の学習につなげる」ための場として活用するよう促されていた。



ハイレベルテストについて

説明会では、塾内で実施されている「ハイレベルテスト」の位置づけについても触れられました。

■ここでハイレベルテストによる各高校の合格率が提示された。(80%、50%、30%)


こちら、そらさんの2022データが大変参考になります!

ちなみにこのハイレベルテストは外部生は受験できない。よって早稲アカでない外部生は、駿台模試の結果を参照するのが望ましい。

母集団は、ハイレベルテストの方が駿台よりも高いレベル層であるため、通常はハイレベルテストより駿台の方が高い偏差値が出る。
 
【偏差値】
駿台 〉 ハイレベルテスト


よって駿台で換算する時は、ハイレベルテストの偏差値に3〜4ポイントを加えるとほぼ同じ位置づけに近いと説明された。

例)ハイレベルテスト60≒駿台63~64


それだけハイレベルテストの母集団は強く、より現実的な合否目安になると強調されていた。




各科目ごとの特徴


数学

●基礎的な計算力は前提条件。
●思考力を要する応用問題が多く、解法暗記では太刀打ちできない。
●「なぜこの方法で解けるのか」を理解し、柔軟な発想力を養うことが必要。
●特に図形・関数分野の思考力問題が得点差を生むと強調された。


国語

●長文読解に加え、記述式問題が大きな比重を占める。根拠を示しながら自分の考えを文章化する力が求められる。
●普段から文章を書く習慣や記述演習の経験が得点力に直結する。


英語

●長文読解とリスニングを含む総合力が問われる。
●文法・語彙に加え、実際に「使える力」を意識する必要がある。
●高校入試改革をにらみ、早めのリスニング・スピーキング対策をすべし。

●毎週のオンライン英会話をきちんと受けているか?8割はきちんと受けている。年間40回、サボってはいけない!(((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル)

●英単語・連語の小テストを疎かにしている子は絶対伸びない。また、あとで挽回しようとすると「倍の労力」がかかる。毎週コツコツと取り組むべし。語彙の蓄積をせよ。
→うちの子のことだ😅




出願戦略:都立・私立・国立の違い


説明会では、各校の出願戦略についても具体的な言及がありました。


 私立・都立の出願調整


都立高校や早慶附属は、MARCH附属校の合否が出たあとでも出願可能。

例えば、2月1日に立教新座に合格すれば、2月12日の青山学院や明大明治を受けないという選択もできる。
→出願調整の自由度が高いのが特徴。


一方、大変なのが国立あせる



 国立の出願

国立は、MARCHの結果が出る前に出願〆切となる。そのため多くの受験生は「ダブル出願」をしている、とのこと。

また出願には調査書が必要で、作成には早くても1週間かかる。よって年内には出願校リストを固め、先生にお願いし、調査書をすべて揃えておく必要がある。←大事!




 国立高校の受験パターン


偏差値の難易度は概ね、筑駒 > 筑附 > 学芸大。

ダブル出願ペアとして多いのは
「筑駒・筑附」または「筑附・学芸大」が多い。

また距離の関係から「筑駒・学芸大」という例も稀にある。



 開成との関係性


「開成🈴なら筑駒へ挑戦!!」となる。

→そもそも筑駒を受けに行く子は開成には皆さん受かっている。「これで終わりだぜー!」と意気揚々と受けに行くのが筑駒である。


一方、「開成✖なら学芸大で確実に合格」というケースが多い。
なぜなら、国立受験時点で都立の再出願取り消しはもうできないため、例えば都立日比谷に出願していて開成✖なら、国立は安牌として確保する戦略が必要。

「開成✖、国立も✖、都立も挑戦校にしちゃったなぁ笑い泣きもう変更できない〜」という状況は絶対に避けなければならない。



 合格通知の意味 


誰が何と言おうと、子どもにとって何よりの安心材料は「君は合格したよ!🌸」という通知である。
それが力を認められた証であり、進学先を確保できた一番の安心感につながる照れ

→受験は博打ではなく、戦略と準備の積み重ねであることを再確認させられる内容だった。




私の感想 


Zoom参加でしたが、説明会の熱量は十分に伝わってきました。
特に「中2の今が勝負の分かれ目」という言葉とともに、日程のことや出願戦略の重要性を改めて実感しました。


模試や偏差値だけではなく、出願日程・母集団のレベル・調査書準備まで含めた「総合的な戦略」が必要です。

この点を理解しておくことが、保護者として子どもを支える最も大切な要素だと強く感じました。


📌 
後編では、学習戦略や英語・数学の家庭での具体的アプローチ、さらに最難関校や併願校の位置づけと戦略についてまとめます。早慶や難関国立でなくても役立つ話でしたよー笑ううさぎ