こんばんは、シュンタです。
今朝、共通テスト当日の朝、大変な事件が起こりました。詳しいことは分かりませんが、、、その上で思ったことを書きます。
当然、事件を起こした本人は一番悪い。
常軌を逸している。
しかし、なぜ高2でここまで狂い、追い詰められなければいけなかったか?
なぜ、このような事件が起こったのかを考えていく必要があります。
憶測ですが、親の期待も大きかったのではと推察します。
(二月の勝者の島津氏を思い出します)
また進学校とのこと、嫌でも周りと比較してしまう。。。
相当のプレッシャーがあったのでしょう。
やってもやっても、上がらない成績。。。
記事で見ましたが、、
医学部でも旧帝大医学部以外は落ちこぼれって、、、馬鹿かと思いました。どういうことかと。それが100%おかしなことくらい、大人(親)なら分かるはず。
誰かに相談できなかったのか?教師は何をしていたのか?完全に目的が間違っています。
医師となり、病気の人を治し、心を支える職業に就くことと、
単に高得点、高偏差値をとることだけを目指し、その究極の東大理三を目指すって、、、
後者は明らかにおかしい。
本当に医師になりたいのなら、人を傷つけることなんてできないはず。
周りのおかしな状況も、彼を狂わせた可能性があります。おそらく学校にも家庭にも、逃げ場がなかったのでしょう。
超進学校の中の出来事。もう信じられない世界です。
*
では、私たち親にできることは何でしょうか。
親は我が子の適性や能力、今の状況を冷静に見る必要があります。
特に中学受験においては、過度の勉強量になっていないかなど、きちんと見ることも極めて大事と思います。
「深海魚」
→進学した学校で、学力が底辺となること。
(事件を起こした子は優秀だったようですが…)
これは正直、相当キツイです。
私は、県内トップの公立高出身です。私立とはレベルが相当違いますが、それでも似たようなことが起こります。
ギリギリで合格した友人が3人いました。
3人とも最後までいわゆる深海魚でした。
相当苦しんでいました。
(感覚ですが、ギリギリ合格で登っていくのは極めて難しいです)
1人は、高3の夏休み明け初日に自殺しました。
朝、始業式の後、3年生だけが2時間近く体育館に残されました。
そして報告されました。
本当に可哀そうでした。。。
私と彼とは同じ苗字なので、入学式や座席が近くて仲良くなりました。
明るくてユーモアのある子でした。
でも、テストはいつも100点中、一桁や10点台。それを笑ってみんなに公表していました。
でも、きっと1人で悩んでいたのでしょう。
いろんな考え方があろうかと思いますが、私の中で譲れないことがあります。
それは、
ギリギリ合格するよりも、「余裕を持って入れる学校に息子を入れてあげたい」ということです。いろんな子を見てきて、本当にそう思います。
*
もう一人、思い出すのは、中学校の2つ上の先輩。中学受験を目指し、父親に相当ガンガン勉強させられたそうです。(中学受験するのは小学校で1名くらいの地域)
結果は、、、不合格。
彼は中学で荒れに荒れました。
ボンタンを超えて、ぶっといどかんを履いて、髪はパーマに金髪。
荒れた中学校の中でも一番目立ってました。
バイクで学校に来る、校庭を乗り回す。とにかくすごかったのです。
私は部活で中1の時、中3の先輩から結構可愛がられており、中3の教室に初めて行きました。
その時、その彼と初めて話しました。
怖くて怖くて直視できなかったのですが、、、
でもよく見ると、その目は澄んだ優しい目をしていました。
そんな彼も、中3の冬、自殺しました。
寒い中、近所の神社でたった一人。
葬式は、荒れに荒れたと聞きました。
父親に向かって、
「お前が悪いんじゃー!!!」
「お前が殺したんじゃー!!!」と怒り狂う友人たち。
いずれも今からほぼ30年前の話。
受験のことを考える時、いつもこの2人のことを思い出します。
(今も思い出すだけで涙が出ます)
*
親が子どもの将来を考えることは大事ですし、どんな親も、我が子に幸せになってほしいと願っています。
その中での”中学受験”という選択肢。
しかし、それが当人にとって、本当に幸せなことなのか?
中学受験も向き不向きがありますし、それがすべてではない。
ここは冷静な見極めが必要です。
長男は、たまたま3年生の時に受けた日能研テストで特待生に選んでいただき、通うことになりました。通う中で、学習内容が非常に魅力的であり、一年の期限を終えてもまだ通っています。
正直に言うと、我が家は私立ではなく、
都立中高一貫校を目指しています。
理由は経済的なものです。(5月に3人目が生まれることになり、いよいよ確信となりました)
よって、今やっている学習がそのまま受験に出題されない内容も多く含まれます。
というのは、都立中の試験は小学校で習う範囲を超えないためです。
それでも、日能研の学習を知れば知るほど、よくできていて、内容も面白く、一般教養として「和差算」や「つるかめ算」や地理などをやっておくことは、今後息子にとってとてもプラスになると思い、今やらせています。(集合算なんて絶対出ないんですよ。でも面白かったなぁ)
しかし先日、私はある間違いを犯しました。
今週水曜日、塾があったにも関わらず、帰宅後、育成テストの勉強を1hくらいさせたところ、泣かせてしまいました。いや、初めて号泣しました。
「こんなにやりたくない!もうやだ!!」と。
私はそこでハッと我に返り、深く反省しました。そして息子に謝りました。
完全に彼の許容量を超えたのです。
再度繰り返します。
親は我が子の適性や能力を冷静に見る必要があります。特に中学受験においては、過度の勉強量になっていないかなど、きちんと見ることも極めて大事と思います。
野球で言えば「監督」でしょうか。
私は、我が子に寄り添える親でありたいです。
そして、勉強を苦痛と思わず、新しいことを学ぶ楽しさを伝えていきたい。
そして何より、
息子にとって、一番の味方でありたいと思っています。
長くなりました。
今日はいろんなことを思い出しました。
お読みいただき、ありがとうございます。
(追伸)
小3次男は、勉強が好きではないようで、今のところ受験には向いてないと判断しています。
成績は中の上あたり。日能研のテキストをやる力はないだろうと思います。
それでもいいと思っています。
正直、昔の私のようなんです。(私も学力は本当に中くらいでした)
そんなもんですよ
いつか覚醒するかもしれませんしね。無理しないようにしています。サッカーを頑張っていますよ⚽
皆さん、決して無理せずに。
楽しくやっていきましょう。
うまくいく日も、そうでない日もあります。(テスト結果も然り)
みんなそうです。
大事なのは、子ども自身はどうしたいのか?
ということ。
子どもの世界はまだまだ狭い。
だからこそ、いろんな世界を見せて、いろんな体験をし、いろんな話をしてあげてください。
何のために、こんなに勉強してるのかが分かれば、エンジンもかかるはず。
我が子のキラキラ輝く笑顔のために。
そのために
私たちにできることをしていきましょう。
共に。