シリウスUFO出現した現実を考えつつ メルクの心が呟いた
「う…ん… どうなるかまだ分からないが… 何れ答えが与えられるだろう」
学食に集まっている学生達(200名) スタッフ達(54名)教員(18名)
全員に今朝出現したUFOについて 説明する必要がある事を皆に告げた
(スキー場の上空に出現したUFOについてお話いたしますので 食事後1時間位で
話は終わります 申し訳無いですがが 皆さん出席して下さい)
real UFO 9.11 撮影
(私等 UFOの実態を見た事が無いので 何とも言えないわよ…
だって生活に関係ないし… いわんや まだその頃の私は 子供の時でもあったから
UFO 事態の説明を聞いても わからないから 考える事もなかったわよ…
今だってそうよ… 目にしたことないもの…)
(そうなのよ… 私も そ…思うわ… UFOは信じ難いわねぇ… )
(でしょう……)
親達には 目にする事のない以上 疑問符であるのだ
しかし軈て 親達の言い分は打ち消される事になって来た
タウル城に携わるスタッフ達全員に 瞑想実習が設けられていて
個人の精神的安定の為 レベルアップが奨励されていた
実際その成果が出たのである 何の不思議な事でないのだ
一般主婦っだった母親や父親達一同 目視出来るように成ったのである
云う迄も無く 人間的利己思考が個人から取り払われていた
直観的智恵が備わっていて 統一協調共生が育まれ 相互認証交流が
形成されていた 個人特性は干渉されない自由平等が確保保証され
各人は 自覚していた
(当主の ロレッタです タウル城の名称を 変更いたしたく思います
センタウル城から タウル ヴィレッジ と改名致します
テレパシーにて みなさんへ送信しています
8月4週目の土日休みです この週2日を タウル ヴィレッジ改名創立記念日として
今年第1回 Summer festival を開催決定と致します)
The village hall doubles as a restaurant
(農業委員長の孝正です 吸込まれてしまいそうな青空です
清々しい空気に包まれた 明るい朝を与えられたことに 感謝致します
今日は Holiday です
(Let's enjoy fun leisure (楽しい レジャーを満喫しよう)
二日間の fun two- day Camping life
River of life
生命の川(River of life)で 必要量だけ魚釣りをして野外バーべキュウも良い
ここは黒い森の中のキャンプ場です
早速私と共に薪を拾い集める方は お集まり下さい
レストラン内で 調理出来る方々は昼食に合わせて バイキングスタイルで
お料理開始して下さい
セン先生達はテント張りの学生達と協力して組み立てて下さい
キャンプ用品も若い先生達と打ち合わせて準備させてください
私は 薪 釣り具一式 餌等 責任もって担当いたします)
消火器装置一式はメルクが準備した(エンジンポンプ 10台)
キャンプ場の中心地に夜食後 篝火点火用の BIG TORCE(大松明)を
1台設置する事で 午前中10:00頃に 業者の大型クレーン車と大松明積載車が
準備に参加する事になっている
学生達60名は 池で魚釣りをはじめている
釣り上げられている魚は ブラウントラウト カワマス ヤマメ 等中型で
30~40センチ位の寸法である 既に100匹以上の釣果があった
北方から流れて来た河川は 黒い森の中を通過して池へ流れ込んでいる
池の端に暖かい日だまりがあって 薔薇 Pinkの花 ローラ が咲いていた
河川付近の学生達20名は 魚の網取り 沢蟹の捕獲 河川付近では
食用野草採取もしていた
主だった野草は 行者ニンニク・ シメジ・ スイスチャード
クレソン・ビーツ・トリュフ等 竹編み籠にどっさり収穫されて積み込まれていた
みんな真剣に楽しんで わいわいがやがや作業を こなしているのである
キャンプ場の 一棟3人用テント張りの 設置作業も始まっていた
その他 食事材料洗い場の上水道整備 トイレ室の全般点検 釜場等は
学生たち スタッフ達 残り130人(打ち20人は昼食準備に厨房へ)が
其れ等作業を受け持った
Summer festivalのじゅんぶも順調に進んでいるのであった
大型トレラー車と大松明を積載している大型運搬車 2台が時間通りに
タウルヴィレッジの正門を通過して 経った今 黒い森へ到着した
トレーラーの操縦士は ヨハンだった
(ヨハン 久しぶりですね…… ご苦労様です
メリクリウスです 共に年を取りましたが 私を覚えていますかぁ…
タウル城の敷地内全面改築以来 50年と云う歳月が
経ってしまいましたけれども お元気で何よりです)
(メルクリウスさん お久しぶりです またお会いするとは
思ってもいなかったですよ 直ぐにご本人であると理解出
失礼ですけど あの頃のお顔立ちと 今現在のお姿が 其の儘だと
思えてしょうがないです……はあ…はははぁ 失礼しました)
ヨハンは 再会が嬉しくて 嬉しさが込み上げてきて つい涙が零れ落ちて来た
メルクも 心を深く震わせて 再会できた事に目頭を押さえた
クレーンの腕が大松明つるし上げ始めて作業が 始まった
黒い森へ 皆が集まって来た 大松明のの設置作業を見学するのである
皆が固唾を飲んで見守る中 クレーンの腕がドイツトウヒの太い枝にぶつかって
松明が大きく揺れた
その直後 松明は傾き 吊るしてるロープから外れる間際の 不可思議な現象が
現れたのであった
メルクは突発の事態に遭遇した 透かさず児童のアナントにテレパシーを発信して
事故を起こす前の 作業状態の現場を再現させるために全員の眼に
幻影を与えた
それに合わせて メルクリウスが 傾き落ち崩れそうになっている大明を
地上の設置場所へ瞬間移動させ 無事に直立固定させた
一瞬の現象であった だが此のトラブル事態が起きた記憶迄は消し去れ事は
出来ないのだ それは論外 で全員 狐に抓まれたように
理解出来なく呆気に取られてしまった
後日、続編を連載いたします
カラキル ダイセイ



