『こども庁』
それも必要だと思うが
『おとな庁』
いい年をして
然るべき教養
身についていない
口の利き方も知らない
まともな文章一つ書けない
そんなおとな
これ以上作ってはいけない!
最近強く
そう思うんだが
とりわけ戦後
大学及び大学院
最終就職先である企業
彼らが
人材のモデルを決めてきた
日本の行き詰まり
すべてこれに原因している
戦前はそうではなかった
福沢諭吉の慶應義塾
実学中心ではあったが
教養人を作ろうとしていた
それは
大久保利通が作った
東京大学
こちらも同じ
東京大学は
官吏育成大学
これに対し京都大学
学者および教養人の育成
最初から目標に
『デカンショ世代』
デカルト・カント・ショーペンハウエル
当時
世界教養の最先端とされた
ドイツのそれを吸収するため
ナンバースクールエリート学生
ドイツ語で
これらドイツ哲学書
辞書なしで読める
それを目標とされた
滑稽
かもしれない
しかし当時は真剣だった
一定の成果を上げていた
戦前の様々な教養人
かかる教育の成果だった
少なくとも
『ビジネスの話オンリー』
戦前社会では
そのような人間
相手にされなかった
少なくとも
この半分のレベル
それを目標に
『大人の教養』
その再構築
むしろ国家が範垂れるべき
その時宜到来と考える