狂躁亭日乘・『事件記者コルチャック』1707281500 | おととひの世界

おととひの世界

リンクも始めましたよ

嬉しいことに youtube で
日本語版で視聴できます

『   事件記者コルチャック
     第8話  蘇る地底の怪神  』

ツクヨミのところでお話しした
アメリカ版ツクヨミ・マッチモニード
『マチマニトゥ』が

シカゴの新設巨大病院地下で蘇って
暴れまわるというお話です

『事件記者コルチャック』は一部で
カルト的な人気と言うか
たった20話しか作られなかった
70年代米テレビシリーズだけど

日本ではレーザーディスクにも
DVDにもなった
映画テレビ業界人に
むしろコアなファンが多かった

クセのある俳優
ダーレン・マクギャビン主演の
テレビドラマなんですけど
アメリカでもマニアが多く
これが『 X - ファイル』の原型に


日本では1976年に
日曜日午後10時半枠
 1 時間番組として放送されていた
大塚周夫さんの軽妙な吹き替えが人気だった

リメーク話があるらしい
あの中でマッチモニード
出てきてたんですね
この中でも病院で扱う電気やら
アイソトープやら
生きた人間の血漿成分やら

片っ端から食いまくって成長する
という怪物というか
強烈な生命力を持つ悪霊
といって悪ければ
『祟りガミ』だ

ネイティブが恐れていたという
その土地に住み着いている
クマの神様

レントゲン室で暴れた後
散らばっているレントゲンフィルム
パズルのように集めて見ると

『巨大な獣の眼』が写っている
寒さを嫌う怪物で
冬はおとなしくしている
だからクマの神様に

水木しげる先生が
バックベアードという怪物を
想像・創造してるんだけど
明らかにマッチモニードがモデルですよね
それからツクヨミと
ゲゲゲの鬼太郎の関係性

水木先生フィールド広いね

アメリカって場所も元々
おそらくネイティブアメリカンが
住み着くずっと前から
いろんな奴が住んでいただろうからね

開拓する上でいろんなやつに
出くわすことが多かっただろうね

舞台はシカゴになっている
おそらく根拠なしの話じゃないんだろうな
昔シカゴは大きな火事を
何度も経験して

特に19世紀末の大火は
街全体がほぼ焼け落ちてしまった
連邦政府も救済に乗り出した
シカゴ万博をやったからね

あの時に近くの河
大きな川を全面的に水路を変えて
運河を引き込むという大土木事業をやった
この時の経験がパナマ運河建設に
生かされたんだけど

あれは実はそういう奴の力を
削ぐためだという話が
あるんだよね

関東大震災の後
現在の国会議事堂が作られたんだけど

平将門をはじめとする
地震霊を封じるために

国会議事堂のてっぺんが
上野寛永寺の塔頭と
目黒不動のそれと

丁度中間地点になるようにした
という話があるよね
表鬼門と裏鬼門を封じたわけだ

おそらくアメリカにも
似た事を考えた人はいただろうな

シカゴはネイティブとの
激戦があった場所だし
それでなくても
元から色々な奴がいたからな

近代化以前に
都市文明がなかった北米
つまり古代人があれこれやった結果

いろんな『モノ』が追い出された
そのあとに出来た
よその都市文明とは違う

都市を建設中に
いきなりヤバい奴に出くわす
往々にしてあった
そう聞いてるけどな