昨年10月末に起きていた
ノルウェー南部
ハルデンにある原子力研究施設の
実験用小型原子炉の事故
INESによる事故評価基準では
福島第一原発やチェルノブイリの
事故を7段階中の最高
レベル7とする
7段階評価のうちの
Lv4
この評価基準で
施設の外部への小さい影響がある
という事故だったことがわかった
しかしこのノルウェーでの事故が
今年の1月から2月にかけての
ヨーロッパにおける
異常な放射線量上昇の原因ではないか
と疑われていること
事故発生から3ヶ月以上も経って
放射化したヨウ素つまり
半減期数日という寿命の短い放射能が
見つかっている
これらのことを考え合わせると
果たしてノルウェーでの事故
収束しているのか?
もしノルウェーの事故が
原因だとすると
このきわめて短い半減期の放射能は
事故現場で未だに
臨界が続いていることを
示している
となると
このレベル4という評価も
暫定的なもので
今後より高レベルに
振れていくことも予想される
メルトダウンまでいったかどうかは
材料不足で判定不能
しかし
ないとも言い切れない
2008年5月の四川省での地震に伴う
原子力発電所の全電源停止による
原子力事故
これも事故から9年たった今年2月
やっと発表された
チェルノブイリや福島のような
あるいはスリーマイルのような
明らかにそれとわかってしまう事故
以外は発表されないと
覚悟したほうがいいかもね