まぁ『戦勝』はどだい無理でも
適当なところで日本が
連合軍側と講和成立
一部縮小はしても日本の戦前体制が
そのまま戦後も残る
関東軍もその下部組織も
つまり満州にいた諸々の謀略組織ね
満鉄調査部であるとか
児玉機関であるとか
ああいったものが解体もされずに
戦後生き残り
まぁ満鉄調査部なんての
一部『電通』になって
生き残ってるわけだけど
もっと本格的な国家ぐるみの謀略機関が
そのまま生き残り
戦後日本の中で
巨大な官僚組織になっていく
そして政治も社会も経済も歪め
国外でも紛争のタネを
いつでもまいている
暗殺も破壊工作もホシイママに
仮想現実として
そのような世界があったとする
するとどんな世の中になっていたか?
なんでこんな話を唐突に?というと
現在のCIAを抱えている
アメリカが今まさにそんな感じだろう
と思うんですよ
大日本帝国憲法における天皇制
天皇の統帥権は一応
担保されていたけれど
じつは伊藤博文と明治天皇の
取り決めにより
実際には天皇の統帥権は
形骸化したものだった
戦前においても軍隊は
事実上アウトオブコントロール
だったんですよ
そして関東軍は
その中でもさらに
アウトオブコントロールだった
戦前日本の権力機構でももう
どうにもならなくなっていた
そのような組織が
日本を戦争に引きずり込んだ
ベトナム戦争とアフガニスタンの戦争
そしてイラク戦争は
実質的にCIAがアメリカを
巻き込んだ戦争でした
そしてベトナム戦争が起こる直前
これに反対したケネディ大統領は
暗殺されている
産軍複合体に逆らった大統領は
晒し者になった
昇格した副大統領ジョンソンは
なすすべなくベトナム戦争に
突っ込んでいった
このころからアメリカ国内では
CIAをコントロールできるものは
誰もいなくなっていた
ベトナム戦争が終わった頃
敗戦の責任追及は一応行われた
多くの事件がそれに付随しておきました
ロッキード事件もその1つです
あれは逆襲に転じたアメリカの
東部エスタブリッシュメントが
肥大しすぎた産軍複合体を
叩く過程で起きたこと
そしてその頃アメリカ議会においても
リベラル派の重鎮チャーチ議員や
ロッキード事件は
チャーチ委員会から起きた
んですけれども
ロックフェラー一族が
CIAを追求した
ヘルムズやコルビーといった
歴代CIA長官が議会で
証言を求められたりしました
しかしそれも中途半端に終わった
カーター政権の末期
イラン革命が起きた
これに慌てたアメリカは
叩かれすぎたCIAの不首尾に
原因を求めた
このことによりCIA叩きは
一段落どころか
逆の方向に動き出した
CIAを拡大強化しようという方向です
完全に
焼け太りになってしまったわけです
そして70年代はじめ
東部エスタブリッシュメントの
中核ファミリーである
ロックフェラー一族の当主が実質的に
デビッド・ロックフェラーになった
ジョン・ロックフェラー3世が
突然事故死したからです
エスタブリッシュメントの中核家族で
突然の当主の交替が起きた
そしてデビッド・ロックフェラー体制が
現在まで続いているわけです
現在100歳あまりですよ
ビル&ヒラリークリントンも
バラク・オバマでさえ
ブレジンスキの子分
つまりデビッド・ロックフェラーの
番頭草履取りなわけです
今にして思うと
果たして偶然だったのかどうか?
そしてこれに伴って
第一線をひいた
ヘンリー・キッシンジャーに代わり
引き上げられた人物こそ
国際政治学者
ズビグネフ・ブレジンスキ
これ以後今日まで35年から
40年にわたって
CIAの天下が続いている
しかもその前の段階で
極めて独裁的な大統領であった
リチャード・ニクソンが
ウォーターゲート事件で失脚
この過程でヒーローになったのが
ワシントンポスト
これ以後CIAとマスコミの一体化と
肥大化が続いている
調子に乗るなという方がムリ
今までのところその
最後の盛り上がりが
昨年のあの馬鹿げたトランプ叩きの
中の大統領選だった
ところがヒラリー・クリントンは
負けてしまった
ペンタゴンとFBIは
トランプに味方したからです
そしてユダヤ人もギリギリのところで
日和見を決め込んだ
マサカまさかの最悪の展開です
明らかにCIAは
そして彼らと一体化していたマスコミは
このままでは縮小解体は避けられない
クーデター騒動が
多くのサイトで懸念されているのは
当然のことです
もしも戦前の関東軍が
解体されることなく
日本本国に戻ってきて
日本社会に君臨したりしたら
戦後の日本は何度も
クーデター騒動を経験することに
なったはず
現在のアメリカが
まさにそういう状態なんですよ
CIAは本体職員数は
せいぜい数万人だけど
下請けや末端外部組織まで入れると
85万人以上になるというんでしょ?
もはや国家内国家だと言っていい
これから喰えなくなるかもしれない
と思ったらどんなことだって
やるでしょうよ
しかも彼らはプロなんですからね
かつてヒトラーナチスは
多くはプロイセン貴族である
ユンカー階級出身者が多い
国軍を嫌い
武装親衛隊・ワッフェンSSという
別の軍隊を作りました
彼らは常に最新の装備を
あてがわれていた
成り上がり者集団であるナチスを
貴族出身者の国防軍から
守るためでした
軍隊の上に
軍隊を作ったわけです
戦後アメリカは
戦時中のOSSを発展的に組織改編
CIAを作った
ペンタゴンと陸海空軍海兵隊は
大統領の命令がなければ
動くことができません
しかしCIAは
その性質上いつでも
自由に動けるわけです
やがて彼らは軍隊の上に立つ
存在になっていた
ケネディ・ニクソンという
2大権力が倒れた後は
ほとんどやりたい放題の状態が
1970年代半ばから現在まで
ほぼ40年間続いてきた
しかし彼らは彼らより
もっと古い強力な組織
すなわちアメリカ軍が
彼らをどう考えているかを
ちょっと見過ごしていた
もともと正規軍だったのに
長い間CIAの風下に立たされた
ベトナムやイラクなど
失敗した戦争の責任はすべて取らされた
CIAの寝首をかく機会を
うかがっていたんですよ
戦後の日本は
そうはならなかったけれども
アメリカにおいては
関東軍が天下を取っていた
今それが大団円というか
終わりを迎えようとしている
ロシアも中国も警戒態勢をとっていると
血迷った彼らが何を始めるか
わからないからです
就任式までの数日もそうだし
向こう1年はこういう状態かもしれない
ただ秋には
大きなヤマ場がやってくると思う
2029年公表されることになっていた
ケネディ暗殺事件の調査報告が
今年の秋に全面的に
公開されることになっています
間違いなくその時期に
CIA叩きが始まるはず
そうなる前もう1度
9.11のようなことが起こらないとも
限りません
向こう1年はとても危険だと思いますね