どうやら トルコ側から詫びを
入れようとしているようだけれども
プーチンは応答拒否しているみたい。
さきのスホイ25撃墜事件。
詫びを入れると言っても
表向きはそうはいってないけど
例えば 日本のマスコミが
トルコ 側や ヨーロッパ側
さらにはアメリカ側の言い分にそって
ロシア機がの呼びかけに
応じなかったといっている。
しかし問題の空域はほんのわずかな
距離であり、撃墜された飛行機が
戦闘速度で飛んでいたとすると
5秒から10秒の少しの間で
あっという間に通過する。
しかし トルコがいうような警告が
音声でなされたとすると
5回の警告で確実に数十秒以上
おそらく実際は その何倍も
かかってしまう。
トルコ側の主張が現実に正しいとすると
ロシア空軍 戦闘爆撃機 スホーイは
時速300km そこそこという
ヘリコプター 並みの低速で
飛んでいなければならない。
しかも 戦場の真っ只中で。
トルコ政府がいくら交信記録を
見せた所でそんなことは現実には、
普通はありえない。
さらにここへ来て ロシア側
スホーイ 25を撃墜したf-16は
ciaが指揮官制していたという。
かなり大声で そう言い出した。
血迷ってそんなことを言っている
のでなければ、その可能性は
極めて低いけれども
おそらく 何らかの根拠があって
言っている事で、プーチンの
政治的出自 つまり
スパイマスターだった事を考えれば
これは結構重大です。
というのもアメリカ、ロシア両国は
戦闘区域が混みあっている
あのあたりでの、
取り分け 空での偶発的衝突を
避けるための取り決めを進めることで
合意していたからです。
国務長官 と外相会談のレベルで。
次官級協議であれば 間違いであっても
手チガイだったですの話だけど
外務大臣 レベルはそうはいかない。
国家対国家の正式な約束ですから。
それを約束しておきながら
一方で堂々と破ったことになる。
アメリカの側が、です。
ちょっと言いにくい事だけど
このことで 改めて別の問題が
クローズアップされてきたように
思います。オバマ 現政権の
統治能力の問題です。
元々移民の子である オバマ は
もちろん、副大統領である
ジョー・バイデンまで
軍歴が無いんですよ。
この二人にかぎらず
90年代のビル ・クリントン
さらに 21世紀に入っての
ジョージ ・ウォーカー ・ブッシュ
冷戦時代が終わって以来の
大統領は3人とも
陸海空3軍どこかにいた経験がない。
クリントンとブッシュは
共に有力者のコネを使ってまで
事実上の兵役忌避をやった人たちです。
第二次世界大戦の英雄で元帥だった
ドワイト ・デヴィット
・アイゼンハワーでさえ
押さえ込むのに大変苦労した
アメリカの産軍複合体
そもそも産軍複合体 という言葉
アイゼンハワーがその
引退演説の中で
その増長を警告し
おおやけの場で初めて使った言葉。
当時よりさらに巨大化した
軍部と諜報機関を
はたして 軍歴のない正副大統領で
統制管理が可能なのかどうか?
しかも アイゼンハワーがいた
当時と違い、現在は 巨大化した
傭兵産業があちこちで暗躍している。
彼らは正式な軍隊ではないけど
とても巨大な組織で
しかもアメリカ軍の下請けを
やっている。
この状況を見て思い出すこと。
それは昭和初期の日本なんですよ。
当時の一部の日本勢力は
満州や中国大陸に進出し
麻薬の利権をいっ手に握って
そこから得られた巨大な利益を
すべて彼らが持っていた
民間軍事組織の軍事謀略工作資金に
あてていた。
そして日本全体が彼らに
引きずられてしまったわけです。
この経緯は
9.11とアフガン戦争
2003年から始まっている
イラク戦争以後
アメリカで起きていることと
そっくりです。
考えてみれば911の事件は
21世紀 アメリカにとっての
満州事変であったといえる。
あの事件が謀 略だったのかは
よくわからないけれど
兵役忌避者である大統領をいいことに
軍部がやりたい放題をやっていた
時代だった。
考えてみると 1990年代から こっちは
ネオコンの時代だった。
あのような大統領を次々たてたのは
彼らの意向だったのかも知れない。
軍隊 内部につうじていない
大統領の方が思うように
動かしやすいからです。
いちど遠隔地に展開してしまった
巨大な軍隊は、ベトナム戦争の時
ニクソンがすごく苦労したように
簡単に撤収させられません。
大国のメンツがかかっているから。
在韓米軍でさえ60年もかかった。
オバマはアフガンからの撤収を
公約していたが、これは
任期中には不可能になりました。
イラクとその周辺になると
さらに大変なことに。
戦争が続いて欲しいやつらがいる。
9月から始まった
ロシアの軍事作戦は、
このまま続いた場合早い段階で
イスラム国が壊滅してしまいます。
普通一般人とは違い
戦争で食べている連中は
それは一番困ることな。
彼等は国家の枠の外で
動いている連中
軍隊よりも更にコントロールは困難。
はたして それを現在のオバマ政権に
何とかできるものかどうか?
しかも今度は
サウジアラビア やイスラエル
といった周りの思惑まで
。
現在のアメリカにコントロール
できるとはちょっと思えない。
普通に考えればロシアとトルコ
両国は戦争したがらない。
しかし まわりにいる連中の
おもわく次第で
これもどうなるかわからない。
現状はそんな感じで
一寸先は闇だと思います。