ヨギ・ベラ(本名ローレンス・ピーター・ベラ、Lawrence Peter “Yogi” Berra.
1925年5月12日~2015年9月22日)
元ヤンキースの名捕手。引退後は監督も務めたが名物オーナーのスタインブレナー氏と衝突し辞任。ヤンキース時代の背番号は永久欠番8。ジョー・ディマジオ、ミッキー・マントルとともに戦後のヤンキース黄金時代を築いた。大リーグ史上有数の変人として有名で、様々なノウハウを自ら考案実行し、凡人には理解不能な哲学的な名言を吐くことでも有名。その数々の名言はヨギズムと呼ばれ、彼の珍語録はアメリカでは多数刊行されている。
ご本人が亡くなったので再録してみました
。以前は英文がなかったので英文付けて。
"When you come to a fork in the road,
take it.゙
「分かれ道に来たら、ともかく進むんだ」
(ヨギ・ベラの自宅へ来る道を聞かれて。ちなみにどちらの道へ行ってもヨギ・ベラの自宅へいくことができたらしい。この言葉、ビジネス界では格言としてよく使われる)
“Baseball is 90% mental , the other half is physical.”
「野球の90%はメンタル、残りの半分がフィジカルだ」
“It ain ′t over ′till its over.”
「試合ってものは終わるまで終わらない」
“Think? How the hell are you gonna think and hit at the same time.”
「考えろだと?打撃しながら考えるなんてできるわけないだろ」
“Slump? I ain't in no slump!Just ain't hitting.”
「俺がスランプだと?そうじゃない!当たってないだけだ!」
“I did'nt say everything I said.”
「俺が行ったことの全部を俺が言ったわけじゃない」
“Pitching always beats batting---and vice-versa.”
「ピッチングとは常にバッティングを打ち負かすものだ・・そして逆もまた真なりだ」
“This is the earliest I′ve ever been late.”
「今まで遅刻した中じゃ1番早かったな」
“Nobody goes there no more, its too crowded.”
「あんなに混雑する店に行く客なんかいない」
(ミネアポリスの人気料理店で、とても混雑していたことに機嫌悪くし出てきたところでこういった)
“Half the lies they tell about me are'nt true.”
「奴等が俺についていってるデタラメの半分は嘘だぞ」
“They give you cash, which is just as good as money.”
「現金をもらうってのは、お金をもらうぐらいいいことだぞ」
“Always go to other people ′s funerals,
otherwise they won't come to your's”
「他の人のお葬式には必ず出席しなさい。さもないと彼らは君の葬式に来てくれなくなるよ」
“Never answer an anonymous letter.”
「匿名の手紙は返事を出すな」
“It′s tough to make predictions, especially about the future.”
「予測をするのは難しい。未来についてはなおさらだよ」
私がヨギ・ベラの名前を最初に聞いたのは小学生の頃。アメリカでショック死する者まで出たという「エクソシスト」を観た感想を聞かれ、
「いやーおっかない映画だったね。
・・もっともおっかなかったのは
おっかないシーンだけだったけどね」
・・といったという話。アメリカには長島さんの上を行く人がいる・・そう思いましたよ。この手の発言に関して言うと私はジャイアンツ監督の原辰徳さんのほうが本腰が入っているという気がしてますが。
「僕はね、若い選手には動物園に行って野生の動物の動きを観察するようにって言っているんだ。野生の動物の動きってのは人間離れしているだろ」
・・・こんなことをシラフで真顔で言えるってのはこの人だけだと思うんですよ。