自宅にかかってきた電話に・・。 | おととひの世界

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・・・出てみると、電話の主は自分自身。

そういうことが過去にー度ありました。
もちろん私本人ではありません。
その後も何度かかかってきた
オレオレ詐欺業界・・・、のかた。

今日も警察の外郭団体から
そちら様のご近所で集中的にかかる
・・・注意喚起の電話がありました。
これは別に詐欺ではありません。
本当にそうみたいです。

・・・程度の差はあれ認知症だった両親。
できるだけ留守にしないようにしました。
・・・なんたってそれが1番でしょ?
結局かかってきた電話が息子かどうか
わからずに騙される方がいっぱい・・。
・・・そのことじたい、この日本で
いかに息子や娘たちからほったらかしに
されている親たちが多いか・・?
・・そのあらわれ・・でしかない。

実際にうちの両親だって
それぞれに親をほったらかしていた。
・・・親がほったらかされていなければ
あれほどまでにのさばらないはず。
オレオレ詐欺の人たちね。
難しいっていうことはわかるけど。

・・父親が1人でいるときにまずかかった。
息子である私を名乗ってかけてきた。

父親はまだ頭がしっかりしていたので
言を左右に曖昧に引き伸ばして
しばらくして切った。

・・・帰宅してから話を聞いて
翌日私が待っていると、同じ時刻に
かけてきた・・。父親と声が似てるので
先方は私を父親だと思い込んでいる。
・・・そして私になりすましたつもり。

電話で自分自身と話をする。
これって一生に1度ぐらいでしょ?
こっちも父親の調子に合わせて
父親になりきって話をした。
いかにもボケてる・・って感じでね。

・・・録音もしましたけれど
警察に逆探知の要請とかはしてません。
どうせ不正取得の携帯に決まってますし。

・・ただいちいち・・・おおそう来るかい!!
と聞いているこちらのけぞるくらい
とんでもなく間抜けなんですよ。
電話の向こうで話している私自身が。
・・それでこっちもだんだんまともモード。
向こうさんが訝り始めた頃合に。

「思い出した!!わたしゃーあんたじゃ!」

・・そういって、息子本人であるといった。
電話の向こうの息子、つまり私にね。

・・普通ならそこでガチャンと電話切る
はずなんだろうけど・・件の私の偽者。
10分近くの努力を無駄になったとか
なんとか言って、電話の向こうで
今度は逆ギレし始めた。

「ざけんじゃねぇんだヨ!!
俺たちゃてテメえらみたいに
暇じゃねぇんだヨー!コラァー!!
おいてめえなめてんじゃねぇんだコラ!
・・・無駄させやがってバカヤロー!!」

・・・みたいな感じでしたね。
とりあえずご高説ごもっともですから。

「それはそれはご苦労様でした。
これに懲りる事無く頑張ってください」
・・・そう申し上げたところ

「うるせぇェェエエ!!!」・・ガチャン!!

後学のためにもナ~んにもなりませんが
人生上なかなかない貴重な体験ですよ。
・・・電話で自分自身と話した人
そうそういるもんじゃないと思うし。