・・・以前からやるやると言っていて
前置きばかり長くなってきた
アタラシイ「陰謀論」・・・。
1発目は金の話・・・のつもりでしたが
金の話だけをすると、
なぜ金の話がこれほどまでに
隠微・・・なのか・・?
(古代から現代まで金に関する話題が
とかく秘密が多すぎます)
・・・かえってわからなくなってしまう。
・・・金にまつわる諸々の秘密めいた話
・・それは人類の経済活動そのものの本質
すなわち・・・交換・・とは何かということ。
交換されるもの、交換するものが
果たして交換できるものなのか?
交換して良いもの・・・なのか?
・・・そういう問題に関わってしまう。
・・文化人類学者が嬉しそうに語る
「贈与」・・・の問題も含めて
(80年代の日本で馬鹿馬鹿しい流行をした
ニューアカ・・と呼ばれた軽佻浮薄な
自称知識人たち。
考えてみれば
この話ばかりしてましたね)
・・・人間が生きて行く上で
避けては通れない問題、「交換」・・の
是非論にまで、支配する側としては
気付いて欲しくないことにまで
気付かれてしまうわけです。
・・・万物は交換可能である。
人類社会の大前提にそれがなければ
そもそも経済活動が起こらないし
支配者としても困る。
・・・支配ができなくなるから・・です。
・・・しかし・・それって本当のこと?
・・何もかもが無限に「交換」て可能なわけ?
・・・・・・これに気付かれること
支配する側にとっては最悪の事態です。
だから経済学の中では扱われないんですよ。
・・金・Gold・Auはある意味、魔性の物質。
腐らないし変質しない。錆びない。
地上にはわずかしか存在しない。
少し磨けば美しく光り輝く
加工が簡単である・・・。
・・・希少ではあるけれど
五大陸すべてに存在していて
どこの大陸に行っても知られている。
それが希少であることも理解されている。
・・・それゆえどこでも欲しがらぬ人はいない。
・・そして決定的に重要な点。
それはこの物質・金・Gold・Auが
「溶かして別の形にしたり、細分化しても
再び元の形・大きさ・・・に戻した時
その価値が全く変わることがない」
・・・という点なんです。
・・・このことは、例えば
ダイヤモンドのような高価な宝石と
比べてみた時に、違いが歴然とわかります。
巨大なダイヤモンドは大変な価値を持つ。
しかし・・・これをカットした場合
カットされたダイヤモンドの価値を
総和・足しあわせた場合でも
もともとの大きなダイヤモンドの
価値・・・と等しくなることはありません。
・・・この点こそ
近代経済学発祥の地イギリスにおいて
「近代経済学」・・をプロデュースした連中が
世界中の人類からどうしても隠したかった
「交換」・・に於ける「不変の真理」なんです。
・・・イギリスばかりじゃありません。
我が国においては、違いみちのく・東北の
蝦夷(えぞ・えみし)が支配する土地で
古代からふんだんに採れた金・Goldが
日本の山岳地帯に盤踞するー族
(その宗家・総帥がカモ・賀茂氏)の
サポートにより、
朝鮮や中国に通じる
海の道への玄関口・瀬戸内海から
日本へもたらされる大陸の文物との
交換に使われていく・・・というルートは
古代の半ばに確立され近代まで続いた。
・・・「絹の道」・・ならぬ「金の道」です。
東北~関東中部の山岳地帯~瀬戸内。
・・・ちょうどこの中央にあって
水系や交通の便も、ちょうど良い場所。
・・・古代の天皇家はそれを必死に探した。
最終的に・・・の条件にすべてかなったのが
「山城国」・・・すなわち平安京・京都。
しかもこの土地には、そもそもの開発者で
大陸からの技術を持っていて
金の精錬加工のノウハウと人材を
独占している帰化人一族の秦氏がいた。
・・・しかも賀茂氏と秦氏は通婚して
西暦500年代からこの土地を開発していた。
・・そこへ、大陸の律令制導入にあたり
力を得てきた別の貴族・藤原氏。
・・・藤原一族はシカをエンブレムに使う
ことが多かったことからも伺えるように
常陸国の鹿島神宮周辺にいた氏子たちを
統制できる立場にあった・・・。
・・・常陸国といえば現在の茨城県。
東北地方征服活動の最前線基地です。
その場所で活躍する戦力を直接握っていた。
・・・したがって藤原一族・賀茂ー族
そして帰化人技術者集団・秦氏の三者が
通婚関係を結んでしまえば・・・
(養老律令成立の時代に実現しています)
・・日本における「金・Goldの道」・・は
独占され、エスタブリッシュメント化する。
・・・日本においてそれが成立したのは
奈良時代の後期・そしてこの時点で
「平安京遷都」は事実上確定していた。
・・・それがその後、もはや動かないことも。
・・・実際その後、武士階級という
暴力集団によっても、動かされなかった。
・・・何故なのか? 侍は土地のコメ利権にしか
アクセスできなかったからです・・。
・・・もっとも、武士の中でも
独自のやり方で金・Goldを採掘したり
生産流通にアクセスできた者もいた。
甲斐源氏の末流武田信玄や
奥州藤原氏の末裔・伊達政宗です。
・・・しかし彼らは結局
時代の改革者になることはなかった。
・・古代から続く利権ルートの上に
乗ってしまっていたから・・です。
かなり長々と
日本の歴史の例を引用しました。
日本史上の実例に典型的なように
金・Goldは、事実上地上最強の
交換財であるが故に、
それに気付いた古代の賢者が利権化し
その生産・交換・流通ルートを
インビに独占している場合が多い。
・・・かなり寄り道をしましたが
日本で見られるようなことは
ヨーロッパ社会でも普通にあった。
・・・ロスチャイルドでしたか
ロンドンの金融街シティーのー角に
「値決めの間」・・・とよばれるー室があり
全世界の金はそこで相場が決まる
・・・という、とても前近代的な
金融商品システムが、最近まであった。
・・・市場の公開性もへったくれもない。
市場経済なんて一皮むけばこんなもの。
・・・大元は私的権力で決められている。
これは、今に始まった話でもない。
ずっと昔からそうだったわけです。
おそらく五大陸上どの土地でもね。
・・・金・Goldがあれば、万物が交換できる。
時代が下ると金がもったいないから
いつでも金と交換してあげるよ・・・という
紙切れの偽証文(これこそ紙幣)で
万物は交換できる・・・という
「虚構・フィクション」を流通させる。
・・・近代経済学と紙幣
この2つがほぼ同時に成立している。
・・クサイでしょ?ペテンの裏と表です。
・・もしもここで・・・ですよ。
交換できないものがあった・・・とする。
それでも交換する・・・というならそれは
「収奪・詐欺・窃盗」・・ですよね?
・・・要するにそういうことなんですよ。
現在のブレトンウッズ体制も
ガットWTO・IMF体制も
二言目には自由貿易というけれども
・・・やっていることとは、交換しては
いけないものをムリに交換させているコト。
すなわち騙しの上での収奪です。
・・・暴力で奪い取ることは可能ですけれど
後々報復されるから、それを防ぐのに
追加出費がかかっちゃうんです・・。
・・・でも騙してお互い納得ずく・・・と
いうことにすれば、その心配はなくなる。
「交換・交易」には、大なり小なり
そのような側面があります。
・・・かつてはインディアンと言われた
ネイティブアメリカンたち。
必ずしも白人と年がら年中戦争
やっていたわけではない・・。
・・・彼らの中には、現在の我が国の
外務省よりもはるかにタフで優秀な
ネゴシエーターがいっぱいたし、
・・巨大な取引もやってましたよ。
あのマンハッタン島にしてからが
オランダ人がネイティブアメリカンから
うまいことやって買い上げた土地。
・・・しかしうまいことやったはずの取引が
最終的にはどうなったでしょう?
結局アメリカをマルゴ卜失いましたよね?
・・どうしてこんなことになったのか?
本来ならば交換してはいけない
交換できないものがある・・・かも知れない
そのことをよく考えなかったからです。
・・・そのことを考えさせない技術。
それこそまさしく「陰謀の極意・奥義」ですよ。
・・・しかし、地球上の人類社会には
普遍的に交換可能なGold・金が存在している。
・・・このことについて、よく考えること。
陰謀に巻き込まれないためには必要だけど
それを考えさせない学門・「経済学」がある。
・・・そのプロデューサーがイギリスだった。
・・・陰謀論を説くなら、
まずはそこから・・・じゃないですかね?
私なんかずっとそう思ってます。
のっけからつい話が長くなったけど
最後に、江戸時代初期の京都人
熊沢蕃山(くまざわばんざん) という人の
ブっとんだ見識をちょっと紹介・・・。
彼はなんとあの時代に
「場所・位柤(上下左右とか、表と裏、
前後とかのこと)・時間は、
経済活動によって交換できない」・・コ卜を
うまく論証しています。
・・・今生きてればノーベル賞3っ分ぐらいか?
そのくらいの大発見というか
すごい考えですよ。
・・・日本にはこういう人もいたんですよ。
この人これからクルぞ・・と思ってるんですが。
・・・とりあえず1発目はここまでと。