昨日は秋分の日。

お彼岸の期間ということで、ご先祖さまに思いを馳せました。

 

今日は、私がとても心動かされた

家族にまつわる話を書いてみたいと思います。

 

 

お伊勢さんへの街道沿いにある私の実家は

江戸の頃、旅人を迎える茶屋だったそうです。

 

現存する母屋は築400年ほど。

明治・大正の頃には地主をしていたとも聞いています。

 

その家が途絶えそうになったとき、祖父は中学生で養子として迎えられました。

 

その後、祖父は最初の奥さんを迎えるのですが

出産の際に、奥さんも赤ちゃんも亡くなったそうです。

 

そして、後妻として祖父が迎えたのが

筋向かいの農家の娘だった、私の祖母です。

 

 

ここから先は、私の想像です。

長く続いてきた家系を途絶えさせないことは、当時とても大切にされていたことなのでしょう。

 

でも、祖父はどうだったんだろう?

妻と子どもを失った悲しみを抱えながら新たに妻を迎えることを、どんな気持ちで受け止めたんだろう?

 

祖母も、農家から代々続く家に嫁ぐことになって、何を思ったんだろう。

 

そして、祖母の父――私のひいおじいちゃん。

 

なんと、娘の嫁入りのために名古屋までリヤカーを引いて、嫁入り道具を買いに行ったそうです。

距離にして片道100キロ強!

 

娘が嫁ぎ先で困らないように。
少しでも安心して送り出せるように。

 

そんな「願掛け」のような道中だったのかなー。

生きてる間にもっと色々話したかったなぁ。

 

けれど三人とも亡き今、本当の気持ちはもう誰にもわかりません。

 

 

そして、ひいおじいちゃん、祖父母だけでなく

たくさんのご先祖さまが、流れに翻弄されながらも、それぞれの人生を生き切ったこと。

 

ご先祖さまがいろんな思いを抱きながら繋いできた先に、今の私がいます。

 

 

算命学の鑑定でお客さまの宿命を読み解くときも、

その人の背景にいつも思いを馳せます。

 

「ここに来るまでに、この方にはどんな時間があったんだろう?」

「どんな人たちの人生がつながっているんだろう?」 と。

 

生年月日から割り出す命式(宿命のデータ)には、

その人の生まれ持ったものが表れます。

 

でも私が向き合いたいのは、そこに書かれたデータだけではありません。

 

どなたもその宿命を持って、今日まで生きてきた一人の人です。

誰一人として、ドラマのない人生なんてない。

 

ご先祖さまたちの喜び、悲しみ、迷い、願いetc.色んな感情がつながった先に、

私たちは今ここに生かされてる!!!

 

感謝とともに、そんなことをあらためて思った秋分の日でした。

あなたにも、ふと思い出すご先祖さまや、ご家族の話はありますか?
よかったら、コメントで聞かせてくださいね♪

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私がどんなふうに宿命と向き合い、鑑定しているか
気になった方は、こちらからご覧ください。