先日紹介したこちらの本
最後にあと1章を残して
先日のブログに書いたのですが
最後の最後こそ読むべきでしたので
改めてレビューの続きを書きます
なので珍しくリブログになりました
こんな笑いたくなるイラストが満載の
本でしたが最後に涙なしでは
読めない展開に持っていかれます

ワシは西原理恵子という人が
漫画家であるということを知ったのは
かなり有名になって代表作も
たくさん世に出てきたあとのあとに
幼なじみの男友達から教えてもらって
知ったという経緯があります
友達は西原理恵子の元夫鴨志田穣さんの
大ファンで書籍は全部持っており
カモシダさんもしらないワシには
「戦場カメラマンの渡部陽一わかる
」
とザックリザックリ教えてくれました
今調べたら札幌出身の人だったのね
ふたりは結婚したものの
戦地での体験がトラウマとなり
それが原因でアル中になり暴力もひどく
西原理恵子と離婚したあとに癌になり
最後は家族でまた仲良く暮らして
家族みんなで看取ったという話も
実に面白おかしく教えてくれた
記憶があります
今思えば鴨志田さん自身の幼少期も
アル中の父親から暴力を振るわれ
苦労したはずなのに全く同じ道を
歩んでいるという数奇な運命も
その時に教えてもらいました

この最後の章では
西原理恵子と元夫鴨志田さんが
アジアの貧しい国に行き
実際に見てきたことが書かれています
序盤に出てきた貧乏のループの話も
絡めつつ貧困はなぜなくならないか
とても解かりやすい言葉で書いてあり
小さい子供が危険な場所でゴミを集め
命を削って得られる賃金にも
読み進めると胸が痛くなります
今はコロナ禍で気軽に海外に行けないし
ネットやインスタでも気軽に
たくさんの遠くの景色が見られます
非常に簡単で便利ですが
行ってみて体験しないと
感じられない空気ってあります
息子さんには世界を見てこいという
課題が出されているらしく
バックパック1つで地球一周して
色んなものや人を見てこいと
言ってあるのもまた頼もしい
そうそう鴨志田さんがなぜ
戦場カメラマンになったのか
みたいなことにも少し触れていますが
日本の自殺率の多さについても
言及しています
「戦争で命を落とす人はこれだけいるのに
その何倍もが日本の自殺者の数です」
という箇所には衝撃でした
生きたくても生きられない戦場や
アジア・アフリカの発展途上国を
見てきた人からは命を粗末にして
見えていることでしょう
お父さんも自殺で亡くされていますし
そこで命を断つ理由にやはり
お金や貧しさというのは上位にあり
稼ぐことお金を得ることの他に
人の役に少しでも立てたという
達成感が人生を充実させる
とも言っています
漫画家として成功している一方で
もっとお給料が少なくても
漫画を描くのかと問われたら
描き続けたいと答える著者
幼少期からの経緯を聞いていたら
天職なんだろうななんて思います
お金の話から最後は命の大切さを
子どもたちにわかりやすく説いている
この本は本当に面白い
ふたりの共著の本もたくさん
出版されているようなので
ほかも読んでみようかと思います
探してみたらたくさん出てきたぞ![]()
![]()
viva 全部読めるかな![]()
ばーい![]()





