さぁ緊急帝王切開が3時間後に


迫ったところまで書きました
そうそう麻酔科の先生が
麻酔を使う手順や詳細を
教えてくれたのですが
女優のとよた真帆のような
スレンダーな美人女医でした
「まず麻酔は下半身のみで
腰から下がしびれていくので
手術による痛みは一切ない
その麻酔を入れるために
背中に注射をするので
その太い針を入れるための
背中の表面の麻酔が先にある
」
「麻酔で具合が悪くなる人が
稀にいるのでそうなったら
意識はあるので教えてくださいね」
と言う説明をされました
イメージとしては歯医者さんで
麻酔を打つ前に歯茎表面に紙の
麻酔をつけられるときのような
2段階のアレに近いイメージを
持ちました

余談ですが最初のドクターに
「最後になにか質問はありますか
」
と尋ねられたとき
「くだらないことを聞いて
大変申し訳ないのですが
意識もあるし上半身は動くなら
切られているお腹とか血とか
全部見えちゃいますか
」
と聞きました
答えは
「胸のあたりにカーテンが
あるので何も見えません
安心してくださいね
」
「あとバースプランにも書いて
提出していたのですが
できればほやほやの出たての状態より
少し血は拭き取ってもらえると…
」
と希望を再度お伝えしました
それから準備のために
看護師さんが来て
「手術でこの辺をこう切ります
長さはこのくらいです」
と説明をされ
…
……
剃られました

1人目の看護師さんに
「ご家族とは連絡が取れますか?」
と言われたので
「はい取れます
」
と答えたのですがこれが間違いで
本当の意味はこの時点で
「手術のための同意書なども
書くのですぐに旦那様は
こちらに向かってきてくださいね
」
という意味だったのです

しかしそんなことも知らないワシは
まずは普通に夫ペイタくん
に
手術の連絡をしてから母親に
さらに直前までやり取りをしていた
離れた友人にメールをし
ドキドキしつつも割と優雅に
その時を待っておりました
準備のために点滴を打っていて
そうしましたら終わる頃に来た
2人目の看護師さんに
「え
旦那さんまだ
こっちに向かってきてないの
呼んで呼んで呼んで
今すぐ呼んできてもらって
」
と言われて慌てて
2度目の電話をかけました
1度目の電話では
寝ているところを起こして
「8時に手術する」
と言っていたためこちらも割と
のんきに過ごしておりまして
実際ワシもそれまでに着けばいいや
くらいの伝え方をしていました
ワシは8:00からの手術の予定で
その時間には手術室に入っていたい
もう1人同じく帝王切開の
緊急手術が8:30から入っていて
もし旦那さまの到着が
間に合わなければ
オペの順番を逆にする
と言われたのですよ
1度目の電話のあとにシャワーに入り
そろそろ家を出ようかなという
タイミングだったそうな
「…あの
今すぐこっちに向かって
来てもらいなさいって
」
と7時過ぎてから
言ったんだったかな
看護師さんは入れ代わり立ち代わり
「旦那様はまだ来ないのか」
攻撃がすごくてまっている間が
とても長く感じました
待ちきれなくて来る前にワシは
移動のための車椅子に乗せられ
間一髪で部屋を出る直前に
ようやく夫ペイタくん
に
会うことができたのでした
思わず
「ペイタさぁ〜ん
」
(
普段は『さん』呼び)
と心細かった気持ちが少し
安堵に変わり手術室へ
向かったのでした
viva 短気なんですぅ
ばーい







