さてお約束通り翌週
心音の確認のために
再び産婦人科に行きまして
軽く貧血が起きることを
相談しました
「今は全身の血液がぎゅっと
子宮に集まろうとしているから
少し貧血が起きやすい時期」
とのことで安心しました
「つわりがひどければ
和らげる漢方を処方するし
水さえも摂れないほど
ひどかったら点滴もできるから」
と言われこれまた安心
「年齢的なこともあるし
初めての妊娠出産でなんだか
不安もいっぱいかも…
」
と言うと
「なーにも心配することはない
生まれてこようとする赤ちゃんを
おかあさんがサポートするの
力が入って緊張すると
お産の時にも無駄な力で
体がガチガチになって
スムーズに出られなくなるから
リラックスするようにね
ここからはおかあさんの
頑張りも大事だけど
もうあとは赤ちゃんの
生命力の問題であって
おかあさんの責任ではないの
受精卵がしっかり
壁にへばりついて
離れなかったら
生命力はあるけれど
生命力がなくて
落っこちてしまったら
それが流れると言うこと
でも心音も確認できたし
なにも心配することはないから
大丈夫大丈夫
」
と言われ
モニター越しに見えた
3㌢以下の小さな丸が
リズムを刻むように
白黒白黒白黒白黒となり
それが心臓の鼓動らしく
初めて
『ここにはすでに命がある』
ことを実感して
診察台の上で涙ぐんで
しまいました
先生からの言葉も
ひとことひとこと
聞き逃さないように
耳をかっぼじって
食い入るように聞きました

この時には早いけど
次の時までに産院を
決めてくるように
宿題が出され
早くも分娩スタイルや
どのようなお産をしたいのかを
考える段階に来ておりました
viva 展開が早い
ばーい



