なんかアレですね、
格言ってほどでもないけど、
よくいわれてるのが、
健康のありがたさは、
病気になったときにやっと痛感する…
みたいなぁ、
つまりはまぁ、
あたりまえだという風に普段はまるで気にしてなかったクセに、
なんかの病気やケガとかで(いや、これは金銭面のことや恋愛などにも共通するか)とてもツライ思いをした途端、
あぁ、
健康ってのは(もしくは、宝家さんちにフツーに週3、4ペースで行けてたのは。…または、あぁあのヒトとトーゼンのようにまいんち過ごせてたあの日々とは…あ、こっちはあくまで一般論ね)、
実は、
とてもシアワセなことだったのだなぁと、
初めて気づく…
てな、あたい以外にもきっといっぺこといる、愚か者なヒトたちの構図であります。
ほいで、
あたい、さっき、
心の底から、
そんなキモチになりました。
わけがあって(それ語りだすとまた長くなるんで省略)おととい金曜の夜から鶴見駅前に駐車しっぱなしになっていたチャリを、ついさっき引き取りに行った。自宅近くから(久々に)バス乗って。
ところがだ!
駐車料金を自動ナントカ機に入れてチャリに向かう途中で、
ハッ!と気づいた。
ありゃ、
カギ、
忘れた。
しばらくわたくし、
途方に暮れてしまいました。数十秒。
だがしかし、
いくら途方に暮れていようが、めっちゃ後悔しようが、
時間は戻せないのである。
人生、いくらでもやり直しはきくのかもしれんが、
カギを忘れた事実はなかったことにできぬ(そりゃそうだ)。
いさぎよく現実を受け止めるしかない。
なので、わたくしは、
そのあとの最善策を考えた。
バスorタクシーorダッシュで、カギ取りに戻る?
うむ、
全部イヤだ(わがままだなぁ)。
ならど〜すんの!?
…そこからさらに悩んだのち、わたくしはひとつの選択をした。
チャリの後輪を持ち上げつつ(カギかかってる状態だからね)、前輪だけを転がし、その状態をキープしつつ、
ひたすら、歩く。
だがしかし、
これが、想像以上に、
キツいってもんじゃなかった。
チャリの後輪を持ち上げつつ移動させるなんざ、
数メートル、数秒なら楽勝ですけど、
自宅まで、キロ越えですぜ!
実際、
駅からおよそ500mほど離れてるドン・キホーテを通過するあたりで、
一回、
もうムリ!ここに置いてく!明日取りに来る!
つって、くじけそうになったんだが、
停めようとした場所に、なんだかイヤミのような(失敬。店側としてはトーゼンの措置である)貼り紙がしてあり、
ここはカンケーないヒトの無断駐車厳禁!
長期の場合は警察に通報しまっせ〜!!
と、あ、いや、関西弁にしたのはあたいの脚色でありますが、
んなこと書いてあったんで、
ここから先はできるだけマトモに生きてゆこうと常々思っているわたくしは(!?)、
うん、反則はいくない、ヒトに迷惑かけてはいけない、
と思い直し…とかいいつつホントはペナルティ取られたくないだけ…再びチャリを押し、
わりかし長い橋を、
通り過ぎる若いおねぇちゃんに白い目で見られたりしつつ、
どうにか渡り切り、
そこからさらに200mほど先の、目標第一地点の、宝家さんちに到達したのであるが、
その時点ですっかりくたびれ果てていたわたくしは、
着いてまずいきなり、
おばちゃんに、
今夜このチャリ、店の前に泊めて!
とお願いしました。
あした取りにゆきます。
…結局、あんま、
根性のない、
長谷川敬、58歳、
より。