石像美術工房-男鹿石1

 
 
 
秋田県の 男鹿石 ( おがいし ) が届きました。
 
 
この石は、秋田県男鹿市の寒風山 ( かんぷうざん ) のふもとで採掘されている安山岩です。
 
 
別名 寒風石 ( かんぷせき )
 
 
 
「 石彫り教室 ・ 初音 」 は 全国に支部を作る計画で進んでいます。
 
その支部候補の一つとして、青森があります。
 
 
教室を開くのには、場所の確保。
 
そして、生徒さんに与える原石の選択をしなければなりません。
 
 
青森で考えている石の一つが、この男鹿石。
 
 
先ず、テストとして、私がノミを当ててみました。
 
 
 
石像美術工房-男鹿石2
 
 
私の教室で使っている石よりは、少し硬めです。
 

しかし、なるべく地元で簡単に手に入る石がベスト。
 
 
フクロウなんかは、コンプレッサーなど使わず、
 
すべてノミと鎚だけで仕上げれる石が良いので、
 
一番難しい丸い目の部分が平ノミで彫れるかも試してみました。
 
 
少し硬いけど彫れない事はなさそうです。
 
 
 
 
石像美術工房-道具1
 
 
教室での道具を説明します。
 
 
先ず、ツチ ( トンカチ ) からお話しします。
 
一番左のツチが、 300g で 私の教室の女性、子供が主に使っているツチです。
 
その右が、 390g
 
そして、その右が、 450g
 
硬い石ほど、少し重さがないと取れません。
 
男鹿石は、左から3番目の 450g のツチがベストでした。
 
( 一般の方の場合です)
 
 
ちなみに私が仕事で使っているツチは、一番右の、 1350g
 
これでは、生徒さん用の石には重すぎるので、
 
教室では、その左の、 760g
 
最近では、そのまた左の、 530g のツチをよく使っています。
 
 
 
 
石像美術工房-道具2
 
さて、次に ノミ ですが、
 
プロが使う焼きの入っているノミを使うと、怪我の恐れがあるため、
 
教室では、チスタガネを使います。
 
 
一番左(下)は、 80g
 
その右(上)は、 150g
 
そのまた右(上)は、 250g
 
そのまた右(上)は、 420gです。
 
 
生徒さんは主に、 250g のノミを使います。
 
男鹿石も、 250g のノミで良いでしょう。
 
 
一番上に写っている平たいものは、プロがコヤスケと呼ぶ道具の代わりです。
 
 
 
 
石像美術工房-道具4
 
そして、最後にご紹介する道具は、 平ノミ です。
 
左から3本目と4本目がそうです。
 
特に3本目は、4本目の平チスタガネと違い、タンガロイ(超硬合金)が入っています。
 
 
材質的にとても硬いので、石を彫るのに適しています。
 
大きさは、下の画像を見て下さい。
 
 
 
 
石像美術工房-道具3
 
右から3本目と4本目です。
 
仕上げに使うだけですので、小さなものです。
 
 
フクロウは、これだけの道具で完成することが出来ます。

 

 

 

 

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