こんにちは。
現役看護教員【はな】です。
みなさんの学校の先生は
毎日朝早くから夜遅くまで学校にいませんか?
時には、土曜日まで学校にいたり…
「学校に住んでいるの?」
なんて、冗談で言ったり…
うん、住めそうよね。
だって…
ベッドはた~くさんある。
畳のお部屋もある。
お風呂もある。
ごはんも作れる。
手は洗い放題!
【はな】は毎日おうちに帰っていますよ。
(他の教員も帰ってるよ。住んでないよ。)
ただいま、実習指導真っ只中のはなです。
病院附属の看護学校なので、
病院のスタッフは
「未来の後輩」
という認識で実習指導をしてくださるので
援助は基本的に病棟スタッフと一緒に行います。
でもね、
【はな】も患者さんと関わりたい!
だから、結構病棟内をウロウロしていて
学生の受け持ち患者さんのところへ行きます。
ずっと同じ病棟を担当しているので、
スタッフはもちろん、
患者さんもだいぶ顔見知り。
異動してきたスタッフより
患者さんの状態を知っていることもしばしば(笑)
そんなわけで…
今日も学生の様子を見つつ、
患者さんのところへ行ってきました。
Aさん
「おう、先生。今日も元気だね。
学生はよくやってくれているよ。」
「こうやって先生に監視されちゃぁ、あんた(学生)も大変だね。」
と、談笑してきました。
Bさん
先週までは調子がよかったのですが、
今週から抗がん剤による倦怠感が出現。
「だるくて。ごはんも食べられないよ…」
と。
手背の浮腫が著明なため、
連日、学生が手浴をしています。
これはBさんの楽しみでもあります。
「今日は起き上がれないな…
だから手(浴)もできないな…」
と、悲しそうに話されました。
ここで、担当学生、
「横になったままでも手(浴)できますよ。
少しだけでもやりませんか?」
と、声をかけた。
【はな】めっちゃうなずく。
学生が物品を準備している間、
【はな】は患者さんの手や足をさすって待ちます。
そして、手浴をしている間はウトウトできた患者さん。
こんな体調が優れない中でも学生を受けいれてくださることに感謝です。
昼食の配膳前、
次はCさんのところへ。
軽度せん妄状態が続いています。
ずっと学生が担当しているので、私のことも認識しています。
私の顔を見ると
「はなちゃん、かわいいわね」
「はなちゃん、うちにお嫁に来ない?」
と、毎回言ってくださいます。
このようなやりとりがとても嬉しくて、楽しい。
ただ、「嬉しい」とか「楽しい」で終わってはいけません。
このようなやりとりの中から、
患者さんの変化を読み取ります。
学生と同じ空間で、
お互いが感じたことや気づいたことを話します。
これは教室や電子カルテの前ではわからないこと。
患者さんに関心を寄せてほしいと思います。
まずは関心を寄せること。
これが成長の第一歩だといつも話をしています。
みなさんもぜひ、さまざまなことに関心を持ってください。
もちろん、【はな】にも。
お問い合わせはこちらまで♪
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
はな
前回の解答と解説
前回は
という問題でしたね。
答え:4.血圧上昇
解説:急性頭蓋内圧では、脳血流減少による脳虚血を防ぐために血圧が上昇し、その反射で徐脈が生じます。
これを「クッシング現象」と言います。
急性頭蓋内圧亢進は、
意識障害・異常呼吸・血圧上昇・徐脈・瞳孔異常
が起こります。
脳腫瘍などで徐々に頭蓋内圧が亢進する場合には、
慢性頭蓋内圧亢進症状として
頭痛・悪心嘔吐・うっ血乳頭
が見られます。
うっ血って意味、わかりますか?
充血とは違いますよ。
乳頭ってどこにあるの?
眼の中の、網膜中心静脈圧迫による乳頭浮腫です。
今日の1問
安楽な看護について正しいのはどれか。
1. 計画した看護の評価は客観的な情報を基にする。
2. 腹臥位の際は、下腿を挙上する。
3. 夜間の足音に配慮をする。
4. 同一体位を5時間程度保持する。
答えと解説は次回…






