君と乗りたい観覧車。 | プールサイドの人魚姫

プールサイドの人魚姫

うつ病回復のきっかけとなった詩集出版、うつ病、不登校、いじめ、引きこもり、虐待などを経験した著者が
迷える人達に心のメッセージを贈る、言葉のかけらを拾い集めてください。

 

 

 向日葵が咲く時季になると必ず訪れるのが葛西臨海公園。昨年その時期はペースメーカー植え込み等で入院中だったため今回は2年振りとなる。目的はひまわりの撮影だったのだが、時期が遅すぎたようでひまわり畑は元気のない俯いた顔ばかりが目立った。と、同時に人気の観光地なので、訪れる人も多く若い女性たちが畑のあちこちで見受けられた。多分、国外からの観光客もかなり多いように思われた。
 ひまわり畑の直ぐ近くに日本最大級と言われる『ダイヤと花の大観覧車』があり、向日葵の背景に観覧車を入れて写真を撮る人も多かった。一眼レフを始める前、2018年の春だったか、ポピーと観覧車のコラボをスマフォで撮影したが、それが初めての観覧車撮影だった。
 今回はその目的だった向日葵を諦め、風景撮影に徹する事にしたがやはり陽が落ちてからライトアップされる大観覧車は圧巻である。長時間露光で撮影すると観覧車が高速回転しているように見えるのが面白い。花火のようにも見えるし、池の水面に映り込む逆さ観覧車も実に美しい。幾度となくこの観覧車を撮っているのに過去の写真と比べても全く同じに見えないのは、その日の天候や使うレンズによって被写体の表情が変化するので何度撮っても飽きる事がない。
 使用したレンズは中国メーカーのLAOWA14mm超広角単焦点レンズ。小さくて軽いため、心臓の悪い私にとっては有り難いレンズである。絞り羽が5枚と言う点もお気に入りで10本の光芒が鋭く伸びる情景は正に光の帯である。電子接点が無いためピントも絞り値も全てマニュアルとなる。使い始めは戸惑ったが今は設定ミスもなく使いこなしている。夜景撮影の殆どはこのレンズを使用している。そう言えばお台場の観覧車は解体されてしまったが、その跡地は今どうなっているのだろう。パレットタウンとして人気の高かったお台場の象徴でもあったあの観覧車、その近くにはユニコーンガンダム像があり、私も何度かカメラに収めている。割と最近、小池都知事の発言で知ったのだがお台場に巨大噴水を建てると言う計画が進んでいるようだ。世界最大級になるらしいからその完成が楽しみである。