五輪カラーに光る橋Part3。 | プールサイドの人魚姫

プールサイドの人魚姫

うつ病回復のきっかけとなった詩集出版、うつ病、不登校、いじめ、引きこもり、虐待などを経験した著者が
迷える人達に心のメッセージを贈る、言葉のかけらを拾い集めてください。

Nikon Z7Ⅱ,Mモード,WB晴天,ISO100,SS/10秒,f/16,SIGMA 12-24mm f4.5-5.6ⅡDG HSM

 

 

 隅田川に架かる橋の五輪カラーシリーズもいよいよこの清洲橋でラストとなる。他にも幾つか撮影したが、最もライトアップが美しいものだけをピックアップしたつもりだ。他の橋と比べると、その優美な吊橋は何処か異国情調が溢れるデザインとなっているが、調べてみるとドイツの『ヒンデンブルク橋』をモデルとして設計されたようだ。

 関東大震災の復興事業として、永代橋と共に計画されたと言う。2007年には国の重要文化財に指定されており、橋の歴史を紐解くと新たな発見と驚きに満ち、撮影意欲も益々高まって来る。被写体について何も知らずに撮るのと、ある程度の知識を持って撮るのとでは、雲泥の差が生じる。つまり被写体に心から寄り添い敬う事によって、作品としての完成度も高まって来るものと思う。

 夕景や夜景撮影にも随分慣れて来た事もあり、細かな設定は辺りの雰囲気や灯りの数などで瞬時に判断する事が出来るようになった。一眼レフからミラーレス一眼に変わり、電子ビューファインダーの恩恵を十分受ける事が出来、撮影ミスが極端に減った。天候が写真の出来具合を左右する大きな要素となるため、撮影の予定がある日は先ず、空を眺めるようにしている。風景写真に動きを入れるにはやはり『雲』の存在が大きな鍵となる。超広角レンズを使う場合は尚更、雲のあるなしで随分と空の表情も変わってくる。

 真夏の入道雲などを見かけるとつい、興奮して身体が踊ってしまうのだ。秋から冬にかけては美しい夕暮れ、トワイライトタイムが待ち遠しい。足の怪我がまだ完全に戻っていないため余り無理は出来ないが、東京ゲートブリッジを早く撮りたいと思っている。