幸せを運ぶイエロー・ブリッジ。 | プールサイドの人魚姫

プールサイドの人魚姫

うつ病回復のきっかけとなった詩集出版、うつ病、不登校、いじめ、引きこもり、虐待などを経験した著者が
迷える人達に心のメッセージを贈る、言葉のかけらを拾い集めてください。

Nikon D810,Mモード,WB晴天,ISO100,SS/20秒(電子先幕シャッター),f/16,VR 16-35mm f/4G

 

 

 隅田川に架かる橋が幾つあるかは知らないが、その殆どは夜になると華麗にライトアップされる。そんな複数ある橋の中で最も気に入っているのが、この『新大橋』。スケールの大きなレインボーブリッジとは比較にならないが、どことなくミニサイズのレインボーブリッジと言ったところか。

 橋を見るとそこには夢や希望と言った想いを連想するがそれは橋の持つ役割にあるだろう。こちら側とあちら側を結ぶ生きる意味に於いて最も重要な役目を果たしているからだ。この世とあの世を結ぶ(隔てる)のも橋である。私は過去に何度か三途の川を渡りかけたが、後ろから私の名前を呼ぶ声に引き戻されたのである。

 サイモン&ガーファンクルが歌う名曲『明日に架ける橋』は、人生は苦難の連続であるが、一人で悩まず僕を頼って欲しい、君の傍らにはいつも僕がいて君を見守っていると…。と歌っている(勝手に解釈)。そんな想いを浮かべながらの夜景撮影だったが、三脚を使用した長時間露光のコツを掴み始めた中の一枚だった。橋と灯りの光芒に拘っていたため、橋の上からの撮影をすっかり忘れていた。