嫉妬の季節。 | プールサイドの人魚姫

プールサイドの人魚姫

うつ病回復のきっかけとなった詩集出版、うつ病、不登校、いじめ、引きこもり、虐待などを経験した著者が
迷える人達に心のメッセージを贈る、言葉のかけらを拾い集めてください。

Nikon D700, Mモード,ISO1250,SS 1/100,WB晴天,f/4,VR 24-120,焦点距離 40mm

 

 

 

秋は嫉妬の季節

だから葉が

嫉妬の色を隠すため

懸命に紅く赤く朱く

染まるのだ

 

 

※東京では木枯らし1号が昨年に続いて今年も吹かなかった。これは地球温暖化と関係があるのだろうか?都内の紅葉も例年よりその見頃が1,2週間遅れていたと思う。11月29日、都内の紅葉見学スポットの一つである『東京都庭園美術館』へ行ってみたが、さほど紅くなっておらず緑が目立つ状態であった。

 その為、気を取り直して翌日の30日、昭和記念公園まで足を伸ばした。こちらでは『夜の散歩道』と言う銀杏並木と日本庭園のライトアップを期間限定で行っており、私もそちらへと出向いたが、この公園、とにかく広い。以前、向日葵の撮影に来た事があるが、あまりの広さと距離に驚いた。その時はまだスマフォで撮影だったから2万歩越えたとしてもさほど苦ではなかった。だが今回は重い一眼レフやバッグも一緒である。総重量はおそらく4キロは軽く越えていたと思われる。

 ライトアップされる会場は明るいからまだよいが、そこへたどり着くまでは僅かな街灯のみで真っ暗…。人の波に任せて歩いていたから迷う事もなかったが自分一人だったら方向音痴の私は完全に迷子になっていただろう。暗闇に紅く浮かび上がる紅葉を如何に撮影するか、その存在感をどう表現するかで、試行錯誤しながらシャッターを切った。気付くと撮影枚数は300枚を越えていた。そしてその日は2万2千歩を達成!一眼レフで2万を越えたのはこの日が初めてだった。真冬並みの寒さでカメラを持つ手は凍えそうだったが、赤いもみじが心を温めてくれるようだった。