砂漠の公園(即興詩)。 夕陽が溶け込む砂漠の公園で 少年が独り ブランコに揺れていた 影は何処までも長く 待ちくたびれて 飛ばしたズックは 砂に埋もれて戻らない 置き去りにされた悲しみを 揺れるブランコがなだめても 砂漠を抱いた少年の 心の乾きは癒せない