福田首相の辞任に口なし。 | プールサイドの人魚姫

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うつ病回復のきっかけとなった詩集出版、うつ病、不登校、いじめ、引きこもり、虐待などを経験した著者が
迷える人達に心のメッセージを贈る、言葉のかけらを拾い集めてください。

フクダ

福田首相の退陣表明に伴い、与野党の動きが活発になって来た。

これは解散総選挙を睨み次期総裁、おそらく麻生氏に決まると思うが、麻生政権の支持率が高い内に選挙を戦いたいという自民党の思惑が伺える。

それにしても8月1日に改造内閣をスタートして僅か一ヶ月余りでの辞任。支持率アップを狙っただけの中身の伴わない内閣で、出直したつもりでいたのなら大間違い。

果的に責任を取っての退陣となった訳であるが、これは育児放棄ならぬ、職場放棄と同じである。

いかに支持率が低くとも仕事は別で、最後までやり通すのが筋。

何もかもが中途半端、解決した仕事はひとつもない。

政治家も社会人の一人であり、収入を得ているのだから、その収入に見合った仕事をして貰わなければ国民は納得しないだろう。

わが身がかわいいのは誰しも同じかも知れないが、世の政治家たちは国民のことや国のことを真剣に考えてはいない.

先ず、党を優先する。所属する政党が一番大切なのだろう。党があってこその自分だから、その頂点にいる総理の顔色が悪ければ政権の勢いは失墜し、党事態の絆にもひびが入る。

それを避けるために辞任する。これが政治家に共通する大儀なのだろう。

トップがころころと、いとも簡単に変わり過ぎるこの国に新しい未来があるのだろうか。

国を本気で憂いているのなら、真剣に国を変えたいと思うなら、政治家ではなくまずわたしたち国民ひとり一人が意識改革をしなければ、旧態依然とした現状から抜け出すことは出来ない。

政治が直接生活の中に入って来ない日本では、例えば拉致被害者のような立場に追い込まれなければ、心の叫びとして政治を変えたいと思わないのかも知れない。