本当に恐い虫歯の医学。 | プールサイドの人魚姫

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うつ病回復のきっかけとなった詩集出版、うつ病、不登校、いじめ、引きこもり、虐待などを経験した著者が
迷える人達に心のメッセージを贈る、言葉のかけらを拾い集めてください。

歯磨き わたしたちの最も身近な病気の代表が虫歯。そして「歯周病」「歯槽膿漏」「歯肉炎」などがある。口の中を保護してくれるものが唾液。唾液には様々な作用があるが、その一つが抗菌作用。
唾液の量は個人差があり、分泌量が多い人ほど虫歯になりにくいようだ。
子どもの頃怪我をした時傷口を舐めたりしたものである。唾液が消毒代わりになっていたようだ。
虫歯が心臓病の原因になると、アメリカ医学会では大きく取り上げられ、日本でもその例が顕著になって来ているとの報告がある。
虫歯菌が毛細血管から侵入し、血管をめぐりやがて心臓にとりつき、心内膜炎という恐ろしい病気を引き起こし、最悪の場合は死に至る。
虫歯が厄介なのは、痛みのサインがないと人は歯科医へ行こうとしない。だから気付くのが遅くなり、虫歯の度合いにもよるが、神経まで達している場合は神経そのものを抜かなければならない。
出来るだけそれは避けたいと歯科医は治療を続けながら思っている。人の歯を出来るだけ長持ちさせたいからだ。
神経を抜く事を別の例に例えると、植物の根っこを抜くのと同じで、根っこを抜かれた植物は長持ちせず、やがて枯れ果ててしまう。
人間の歯も同様で、神経を抜くと非常に脆くなってしまう。
14日、金曜日の午後から三井記念病院の歯科外来に行ってきた。
抜歯は最後にして取りあえず、虫歯の治療を進めて行った。
主治医はとても親切で丁寧、尚且つ治療方針や歯の説明をしっかりしてくれる。左奥歯のかなり昔治療した歯が再度虫歯に侵されていた。
神経を抜く可能性もあるので、麻酔を打つ。麻酔は心臓手術以来なので、20年ぶり。心臓病があるので、主治医も色々と気を使ってくれている。
やはり神経のことが気になったらしく、「神経まで達していなければいいんですが…」耳元で励ますような口調で手を忙しく動かしながら話し掛けてくれる。
虫歯はかなり侵攻していて大きな穴が開いてしまった。虫歯の部分を削りながら、「うーん、微妙…」
「大丈夫かも知れない…」などと一旦は期待を抱かせたが、結局「済みません、駄目でした」。先生のせいではなく、不摂生をしていた自分が悪いのに謝ってくれる。
そして、神経は抜かれたのであるが、その時、他の若い歯科医にわたしの歯を見せて、「ほら綺麗でしょう、4根…」はてこの4根とは?聞くのを忘れてしまったが、歯の神経は一つではなく複数あると言うことだろうか。
心臓に病気がある人は稀に神経を抜いた後、高熱が出ることがあると言う。
久しぶりの麻酔と歯の治療で体調が少し悪くなったので、この日は家で大人しく横になっていた。
歯の病気で心疾患の起こる頻度を纏めておいたので参考に。
歯グキが健康な場合…8%、軽度の歯周病の場合…17%、重症の歯周病で感染する場所が拡大している場合…36%。