トイレから断末魔が聞こえる。 | プールサイドの人魚姫

プールサイドの人魚姫

うつ病回復のきっかけとなった詩集出版、うつ病、不登校、いじめ、引きこもり、虐待などを経験した著者が
迷える人達に心のメッセージを贈る、言葉のかけらを拾い集めてください。


トイレ3
トイレに絡む事件が時々発生するが、人間は密室の空間を犯罪部屋に変えてしまう癖があるらしい。今回新潟市で起こった新生児殺人未遂もいい例である。
子どもを産むのにトイレが度々使われるのは、誰にも見られないからだが、そのようにして産まなければならない背景には、妊娠する意味を安易に考え子育てへの不安や、卑しい自分への反感があり、最悪の結果へと導いてしまうのかも知れない。
しかし、自分の子どもへの愛情も一緒に高窓から捨ててしまった久保容疑者は母親にもなりたくなかったのだろうが、人間以下の行動を取る前に家族なりに相談すべきだった。
彼女の妊娠を家族が誰も気付かなかったという点は、その家族に個々のコミュニケーションが欠けていたと思わざるを得ない。何の為の家族なのか、もう一度原点に立ち返って考えて見るべきである。幸いな事に女児の命が助かったことで一安心であるが、家族はもう反省しその子どもをしっかりと責任を持って育てなくてはならない。
父親が誰なのかは彼女自身しか知らないことだろうが、場合によっては彼女のプライバシーまで言及する結果にもなり、敢えて父親探しを断念せざるを得ないかも知れない。
世の中の男女関係は複雑極まりなく、ネットで複数の異性と出会うことが可能な時代。愛ではなく快楽のみを求めるのはこの地球上で人間だけだろう。