エルビスプレスリーが42歳という若さでこの世を去ってから、30年という歳月が流れた。彼の代名詞である「キング・オブ・ロックンロール」、色褪せる事なく今でも輝き続けている。わたしはビートルズ世代であるが、当然エルビスの曲もよく聴いた。ロックギタリストのジェフベックが監獄ロックをカバーしており、エルビスの曲として初めて耳にした曲。但し、その時この曲がエルビスの歌だとは知らなかった。「この胸のときめきを」は彼の代表曲のひとつであるが、ここら辺からわたしはエルビスに傾倒していったように思う。
ハウンドドッグやラブミーテンダーなどは後になってから聴くようになった。ビートルズやボブディランなどにも影響を与えた偉大なロックンローラー、エルビスプレスリー。映画「エルビスオンステージ」を観たのは1971年、わたしは15歳のロック好きな少年だった。派手な白いコスチュームに身を包んだエルビス、それはフェニックスを思わせる衣装だった。
彼の生の歌を聴けないのは残念ではあるが、音楽を通し至るところでエルビスの面影を見る事が出来る。映画「ブルースブラザース」のエンディングは監獄ロックだったし、ハウンドドッグのボーカル大友康平はエルビスの生き写しにも見える。
多くのミュージシャンたちに影響を与えたエルビス、彼はまさに不死鳥である。