ジェットコースターは死の予感。 | プールサイドの人魚姫

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うつ病回復のきっかけとなった詩集出版、うつ病、不登校、いじめ、引きこもり、虐待などを経験した著者が
迷える人達に心のメッセージを贈る、言葉のかけらを拾い集めてください。


ジェットコースター 誰もがその惨劇を幻想だと思ったに違いない。起こる筈のない事故。しかし運命とは皮肉なもので、人間の想像を遙かに超える事態が待ち受けていた。
5月5日子どもの日にその事故は起こってしまったのである。大阪府吹田市の万博記念公園内にある遊園地「エキスポランド」でのジェットコースター事故は過去に類を見ない遊園地での惨劇となってしまった。大型連休のゴールデンウィークともなれば、どこの遊園地も書き入れ時で多くの乗り物にモーターが焼き切れるのではないかと思うほどフル回転を続ける。
遊園地によっては従業員だけでは対応できず、アルバイトを雇ってその場を凌いでいる所も少なくはない。遊園地で最も人気の高い乗り物がジェットコースターで、最近ではその種類も数多く登場し更に刺激を求めてスリル満点の遊具が次々と新登場している。
遊園地を運営する側も集客が命だらかそれぞれの遊園地では売り物を前面に出し、庶民の関心を引く事にやっきになっている状態。それに追いつかないのが安全管理である。点検の回数は運営側に寄ってまちまちではあるが、危険度の高い乗り物については一日一回は点検をする必要があると思う。
確かに技術の進歩により昔の乗り物に比べれば安全性は確保されて来たとは言え、所詮相手は機械。いつ何が起こるかは誰にも予想はつかない。ボルト1本が緩んでいた為に大惨事手前まで行った飛行機事故もあるように、あらゆる場面を想定して安全な遊園地を作り上げて行ってもらいたいものである。
折角の休日を奪われた人たちにとってみれば、もうこんりんざい遊園地に足を運ぶ機会はなくなったのではないだろうか。亡くなった方にはご冥福を祈るばかりである。