タミフル飲めばインフルエンザも恐くない。 | プールサイドの人魚姫

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うつ病回復のきっかけとなった詩集出版、うつ病、不登校、いじめ、引きこもり、虐待などを経験した著者が
迷える人達に心のメッセージを贈る、言葉のかけらを拾い集めてください。


タミフル インフルエンザウイルスは人類最大の敵なのだろうか?毎年冬になると新種が現れ、人間の生活を脅かす厄介な菌である。少しでも症状を軽くする為ワクチンを摂取してその対策に備える。子どもや老人など体力が比較的弱い場合若しくは別の病気を抱えている私のような人間は最も注意しなくてはならない。人類はこの永遠の敵であるウイルスに対抗しようと懸命に治療薬を開発するが、効果が高い薬ほど副作用も大きくリスクは付きまとう。今問題になっているタミフルであるが、A型B型両方に効く人類が生み出した中では最も優れている薬かも知れない。しかしながらこのタミフルを呑んだ後に突飛な行動に出て命を落とす事例が増えている。因果関係について厚生省は今のところ沈黙を通しているが、薬害エイズのような事例に発展しない事を祈るばかりである。世の中に完璧な薬など存在しない。どんな薬でも必ず副作用はある。そして人によって副作用の症状はまちまちで全く影響のない人もいるだろう。アレルギーを持っている人が急激に増えてきているが、これは人が余りにも薬に頼り過ぎた結果なのかも知れない。本来備わっている自然治癒力が薬によって低下する現象がおき、薬なしでは生きられないほど弱体化してしまった現代人の未来は暗雲が立ち込める嵐の前の静けさに似ている。わたしを含め薬に人生を預けている人は大勢いるだろう。30%の死より70%で生きられる尊い命をありがとう、そう呟きながらが大量の薬を喉の奥に放り込む。病気や薬に対しわたしは既に諦念とも言える日々を送っている。医療が進歩し、日本人の寿命はうなぎ登りの如く高くなった。しかし本当に長生き出来て幸せだと思っている人がどれだけ存在するかは疑問である。認知症や介護を必要とする人生ならば短くてもよいから死なせて欲しいと願う。本人の意思を尊重した医療こそが生命を守る基本ではないかと思う。