宮崎に今日もインフルエンザの雨が降る。 | プールサイドの人魚姫

プールサイドの人魚姫

うつ病回復のきっかけとなった詩集出版、うつ病、不登校、いじめ、引きこもり、虐待などを経験した著者が
迷える人達に心のメッセージを贈る、言葉のかけらを拾い集めてください。


宮崎 今最も注目を浴びているのは宮崎県知事のそのまんま東氏だろう。その彼の初仕事は鳥インフルエンザ。数日前にも発生し鶏が数多く処分された矢先にまたも養鶏場を震撼させる連続の発生、しかも今回は毒性の強い高病原性鳥インフルエンザH5N1型と判明。茨城、岡山、そして宮崎と各地に飛び火する病原体は見えぬ恐怖を人間にまざまざと見せ付けている。しかしながらこれ等の病原菌に対して正しい知識を持ち対処しておけば何も恐れることはないのだが、抵抗力が乏しくなった現代人にとって見れば未知の脅威でもあり、いつ人間に感染するかも解らない突然変異のミクロ媒体である。鶏を狭い籠に押し込め、薬品漬けの餌を与えて自然界のからくりから逸脱した人間自身が生み出した産物でもあり、自業自得ともいえる。馬や牛などと同じ様に放し飼いが出来、混じり気のない純粋な餌を与えて置けば病気に強い鶏が健康な卵を産み、運動量の多い引き締まった鶏肉が手に入る。成長を早めるような化学薬品を餌に混ぜて与えては結果的に、人間界の傲慢な節度のない大量消費という問題点が見えてくる。朝の訪れを告げる鶏の鳴き声がもう止めてくれと人間に訴えているように思えてならない騒動ではないだろうか。