談合大国日本にはびこる害悪。 | プールサイドの人魚姫

プールサイドの人魚姫

うつ病回復のきっかけとなった詩集出版、うつ病、不登校、いじめ、引きこもり、虐待などを経験した著者が
迷える人達に心のメッセージを贈る、言葉のかけらを拾い集めてください。


悪 百害あって一利なし、これは小泉政権時代に既に使われ郵政民営化を批判する言葉だった。しかし美しい国をスローガンに掲げた安倍政権が誕生したものの、汚れた政治家ばかりが噴出している現在においては、いまやこの言葉は政治家にぴったりである。民間企業同士の談合はそれほどニュースに取り上げられこともなく私たちの知らないところで頻繁に行われている。不正カルテル、独占禁止法違反などで時々新聞に顔を出すこともあるが、庶民は特に関心を持たないだろう。しかしながら、これが税金に関わってくると他人事ではない。今巷で問題になっている官製談合が日本列島を揺るがし政治家と民間の癒着が改めてクローズアップされてきた。談合に限らず、政界と民間の繋がりは遥か昔から続いていて時代劇の世界でも悪代官と商人との間で表現されている「越後屋、お主も悪よのう」農民から米を吸いとり、贅沢三昧の代官と商人。底辺で苦労を重ねている農民はひえや粟を食べて飢えをしのぐしかない。今も昔も変わる事のない国の醜い体質。税務署による税金の取立ては容赦なく、サラリーマンは青色申告しない限り毎月の給与から天引きされる。日本の経済を背負っているのは、労働者であり、政治家ではない。家賃の安い官舎に女性を囲っていた本間税調会長の問題には呆れて言葉さえ失った。ここまで低俗な政治家がのほほんと国民の税金で暮らしているのかと思うとはらわたが煮えくり返る思いである。辞任は当然だが、安倍総理も同罪。造反組みの復党に顔色一つ変えずあっさり受け入れる自民党の体質に最早美しい国など作れるわけがない。